お疲れ様です。お初のタカシです。(笑)
先日の1月11日、
自分らの冬休みが終わったところで、全員集合の仕事始めでした。
朝礼でみんな新年の抱負、目標を発表したんですが、新年早々波乱が起きてしまいました。
みんなが発表した後、社長が自身の3年後の目標を発表しました。そこで波乱が起きたんです。
内容は、
社長「3年後の目標は大学入試突破だ。」
突拍子も無い発言にみんなキョトンです。
社長「合格してもしなくても3年後の春に代表取締役を辞任する。」
アミ「またそんな冗談(笑)」
タカシ「新年一発目から何言い出すかと思ったら(笑)」
ユリ姉「社長らしい冗談(笑)4月1日じゃないのに。ね、専務〜」
専務「え…んー…」
アミ「ウソですよね?ちなみにどこ目指してるんですか?」
社長「旧帝大だ。」
ユリ姉「本気ですか?」
社長「本気だ。」
ユリ姉「社長!いい加減にしてくださいよ!頭おかしいんじゃないですか!」
アミ「うわっ!∑(゚Д゚)」
社長「俺が旧帝大を受験して何が悪いんだ!」
ユリ姉「そんなんじゃないですよ!なんで今さら大学なんですか!何もないところから会社始めてここまできてやっと軌道に乗って順調なのに!それなのに社長辞めてまですることですか?!てか、専務、止めてくださいよ!」
アミ「ユリ姉ちょっと落ち着いてよ…」
専務「まぁ、な。」
ユリ姉「うち、絶対反対ですから!」
社長「会社の方針はみんなで決めるが、俺の人生は俺が決める。以上。」
こうして、新年一発目の朝礼は社長の爆弾発言で終わりました。
事務所の空気悪すぎ…
と思ったら、
救世主が!
お取引先のデザイン会社の社長が来られました。
その社長とはジュンコ社長。
アミ「あ、お姉ちゃん!お久しぶりです!」
ジュンコ社長「アミちゃん、あけおめっ!あら?ぱーぷー社長わ?」
ユリ姉「あ、お姉ちゃん!あけましておめでとうございます。社長は外でタバコ吸いながら頭冷やしてます。」
専務「そんな言い方しなさんな。」
ジュンコ社長「あら?のぼるさん、なんかあったの?」
専務「いや、今日全員揃った新年一発目の朝礼だったんですけどね、社長の掲げた目標がちょっと…」
ユリ姉「3年後の春に社長辞めるって言い出して…その理由が大学受験するって…」
ジュンコ社長「でたー!社長の横暴(笑)あはは(笑)まだそんなこと言うてるんやね。タカシくんはあんな男になったアカンよ。」
専務「昔から定期的に言ってますよね(^_^;)」
ジュンコ社長「変わらへんよ。あのバカ( ̄▽ ̄)」
ユリ姉「え?昔から言ってるんですか?」
ジュンコ社長「そうよ。付き合ってる時も「俺は大学受験するから会社辞める!」って言うてた。でも、それを今日言うたんやね。アホやねー (笑)」
社長「あ、ジュンコじゃん!今年もよろしくな!」
ジュンコ社長「あけおめっ!ちゃんと頭冷やした?( ̄▽ ̄)」
社長「はぁ?」
ジュンコ社長「ダメよ。大学受験なんて。」
社長「知ったような事言うな!💢」
ジュンコ社長「知ってるわ!ちゃんと現実見なさい。ハタチそこそこのユリちゃんの方がよっぽど大人じゃないの!」
社長「えかろうが!俺は精神年齢5歳じゃボケ!」
ジュンコ社長「一生言っとけ!アホっ!( ̄▽ ̄)」
こんな会話が続いた後、社長とジュンコ社長はランチに出かけました。
なんだかんだで仲の良い2人です(笑)
それから2時間くらいして帰ってきました。
ジュンコ社長「ユリちゃん、まぁ、3年後の話よ。」
ユリ姉「お姉ちゃんがそう言うなら大丈夫なんですかね。」
ジュンコ社長「社長はアホやけど、仕事に支障が出ることはないと思う。それに社長がプライベートで真剣に何かに打ちこんでるのカッコイイじゃないの。」
元恋人同士だからこんなコテンパンに言えるんかな〜(笑)
そんなこんなで、
一件落着なんですかね(^_^;)
ジュンコ社長が帰った後、社長から全員に話がありました。
社長「今朝の件、突然の重大発表をして波乱を起こしてしまった事は申し訳なかった。別に仕事を投げ出す訳じゃないからそれは約束する。」
ユリ姉「だって、あんなん言われたら「俺はもうやめるけ、あとお前らで勝手にやってくれ!」って言われてるように思いますよ。」
朝礼の時に啖呵切ったのにあらためて話をするなんて、ジュンコ社長に何言われたんだろう(^_^;)
アミ「じゃあ新年会しましょうよ!」
専務「ええね!しようや。」
なので、今度の金曜日の晩に新年会をすることになりました!
新年会の様子は社長が書くと思うので今日はここまでです。
◻︎タカシの一言。
旧帝大がどうのこうのって言ってたけど、「旧帝大」って言葉の意味を今日知りました(笑)
以上、おつかれっしたぁー!