それがこちらです。
http://www.fidelix.jp/technology/dynamic-range2.html
アナログからデジタルへ、CDの時代になる時に、メーカーも雑誌業界も談合していた
んです

今だから明かされる事実


私はまだ20才くらいで、新し物好きの理系人間。スペック至上主義。
オーディオ雑誌の記事も100%信じていた頃です。
今は、田舎にいるので、オーディオ機器は視聴したくてもできない状況。
当時は秋葉原まで電車で30分だったので、オーディオ機器はよく秋葉原で、視聴し
てました。
CDの普及機が出始めた頃、5万くらいのDENONのCDプレーヤを買ったが最初でした
が、確かにCD1枚を聞く間に、頭が痛くなったのを覚えています。それは、今思えば、
この価格帯では、DA変換後にかますローパスフィルターがアナログで、20kHz以上
の音を上手く減衰できてなかったと思われます。
その頃は、デジタルフィルターを使ったものは、まだまだ効果で、10万円以上する
機種にしか付けられてなかったように思います。
つまり、音のデジタル化は、まだまだ発展途上でだったんですね。
当時アナログマニアの先輩方が、
「圧倒的にアナログの方が音がいい」
と言っていたのは、正解だったんです。
でも、スペック至上主義で理系の頭の私は、雑誌の方を信じていました。
当時、まだCDとLPの両方がリリースされました。
今思えば、
「LPを買っとけば良かった」
と後悔しています。
LPでのリリースがなくなってからCDに移行すべきでした。
どういうことかというと、再生側のデジタル機器がまだまだ未完成なんだから、
当然、いくらプロが使うといってもAD変換する機材も未完成品なのです。
出始めのCDの音が良くないのは、その為です


ソニーとフィリップスが規格を考え、世界標準としたCDは、未完成品であり、
オーディオメーカーとオーディオ雑誌が食ってくための、新たなる新製品
だったわけです。
大メーカーが、大手出版社が、嘘などつくはずがない

純真無垢な、私はまんまと騙されました

確かにLPのようなノイズはない。
だけど、長時間の視聴では、頭が痛くなる。
「なんで??」
わかりませんでしたし、ネットなどなかった当時は、どこにもその疑問をも
っていく先はありませんでした。
ヨーロッパのメーカーは、さすがです。日本のように、すぐにはレコードは、
衰退しませんでしたし、CDプレーヤの普及も遅かったです。ちゃんと、自分
の耳を信じていたのでしょうし、メーカーも普及価格帯のものは、なかなか
出さなかったように覚えてます。(関税とかのせいで、日本での価格がより
高くなっていたのかもしれません)
未だに、DACは新しい物が出てきてます。なんなんですか

さらに、
「実は耳に聞こえない高周波音も脳には届いていて、それが自然
な音だ」
とか。。。。
だから、SACDだとか、DSDだとか。
どんだけ、搾取すれば気が済むんですか

社会人になって、お給料がもらえるようになってから、CDプレーヤもアンプ
もスピーカーもいくらか高価なものに買い換えました。そしたら、ラインケーブル
もOFCだPCOCCだとかなってきました。変えましたよ。
当時は、それで一旦は満足した気がしてました。
だけども、結局は、オーディオ業界の罠にハマっただけでしたね。
この業界、今でもユーザーを罠にはめているのは、変わらないようです


オーディオなんかに興味がない人は、圧縮音楽をスマホで聞いているが
無難ですし、無駄金をドブに捨てなくて済みますよ

それから、本当の音を聞きたいなら、ライブに行ったほうがいいです。
それでも、オーディオを趣味にするのは、それはそれでかまいません。
音の再生に正解はありません。
ただし、お金を搾取される覚悟は必要ですが
