動ける?動けない? | キッド(@ぽんちゃん)のうつな日々

キッド(@ぽんちゃん)のうつな日々

うつ病と糖尿病になってしまった私。
日々の生活や、思ったことを書いてます。・・・(since 2010.01.26)

うつ病をわずらってて、困ることの一つが、自分が思ったように、
動けるのか、動けないのか?ということだ。

読んでいる人には、意味不明なことだと思うけど、ホントの話で、
いまさっき、何かしていたとしても、そのあとも同じように自分が
動ける保証は何もない。
だが、そとから見ててる人は、「あ、何かしているから、このあとも
頼めばできるんじゃないの?」と思われて、あれしてこれして、と
言われてしまうこと。
いやいやでも、できるときはできるんだけど、駄目なときは駄目。
そこがわからない。だって、自分だってわからないのだから。

長年一緒に生活している親でさえも、わからないのだから、自分
以外はわからない、ということだ。

しかも、今は暑い夏。
だれでも、動くのはだるい。
だるくて当たり前で、
「それでも私はやっているのに、なんで、貴方はできないのか?」
「さっきまで、動けていたじゃないか!」
と言わんばかりに、言ってくる。

それが、うつ病なんだから。と言っても、わからない。
朝ごはん、昼ごはんは、自分で作って食べて、皿洗いは、お袋の
分もやっていて、土曜から日曜日は、追加で夜の皿洗いもやって
いるオレ。
うつ病が、かなり良くなった頃に、そういう分担をして、続けている
のだが、ここまでできるだけでも、かなり凄いんじゃないの?と自
分では思っているけど。
主治医の投薬加減のおかげである。

今の主治医にかかる前、
1日、起きてからずっと居間に動かずいて、おしっこさえもなかな
か行けずに、ギリギリまでがまんしていた状態だったんだよ。
もちろん、楽しみなんてなく、時間がすぎるのをひたすら待っている。

でも、今の病院に行くようになって、現在のように良くなったわけだ
が、そとからみれば、普通に動けるのに、ただ、「ぶらぶら過ごしている」
としか見られない。
だから、用事を言いつけるのか?

いくら親でも、10年たっても働けないとは思ってなかったようで、
たまに、「一緒に病院行く」と言って、病院にいったら、何を主治医
に聞いていたか?こないだ、聞いてみたら、「仕事ができるか?」
ということだった。がっかりした。
主治医は、「できない。今より悪くなる」という答えだったそうだ。

今、薬をパキシルからリフレックスに変更途中で、調子が安定しな
い。季節もあって、1日の中で、調子がいい時間があれば、良くない
時間もある。それは、本人しかわからない。

わかってもらえないって、つらいことである。
あー、もう、やんなっちゃった。
楽に、死にたい。