我が家の発達遅滞児
今や障害児
次男君は4歳です。
脳の病気がありまだ歩けません。
言葉はちょこちょこでます。
こちらの続き
小児神経科の医師には
救急隊から車内での様子が伝えられていたのだろう。
10分以上継続する痙攣だったので
診断は「重責痙攣」だと言われた。
今は痙攣はおさまっている。
でも長く痙攣が続いたあとは
また痙攣が起こる可能性があるので
入院してもらう、ということだった。
病棟に上がるまで
次男君と「リカバリールーム」というお部屋に待機した。
まだ熱も高く
朦朧としている次男君だったが
わたしが呼びかけると
こちらを見て「まま⋯」と言った。
蚊の鳴くような声だったけど
とても嬉しかった
その後
小児病棟に移動した。
がらーんとした4人部屋。
患者は次男君だけだった。
しかし、入院できるのは今晩のみで
明日以降も継続して入院が必要な場合は
なんと!!!
転院してもらう、ということだった
いや⋯主治医この病院にいるんですよ?
次男君は脳の病気があるのに??
とわたしは思った
なんのための主治医なんだろう⋯
この時わたしは
もし今後いいご縁があれば
もうこの大学病院ではなく他の病院に変わろう⋯
そう思ったのであった。
続く