三連休初日の俺。 | 死別シングルファザーの現実…逃避…

死別シングルファザーの現実…逃避…

こんなはずじゃなかった。1年半経つけど、この現実を受け入れられなくてブログやります。誰にも言えないから。

自分の感情が分からない。


昨日の夜に妻の弟が来た。泊まるみたいだ。子どもの事を気にしてくれてるんだろう。義弟は、妻がこんな事にならなければ俺ん家に来る事もなかっただろう。義弟は、昔から大人しい人だ。自分から話す事は無い。それが俺ん家に来て子どもと遊んでくれている。有り難い事だ。でも、俺との会話は、無い。昔からそうだ。礼儀が無い訳じゃない。だから、腹が立つ事も無い。しかし、なんとも言えない気持ちになる。この1年半、仕事をして家事をやりなんとか生活をして来た。その中で、いつもギリギリの状態で生きている。遊びに来るだけなら、まだ良かった。泊まるとなると大変だなと感じてしまう。なんとも言えない気持ちが俺に重くのしかかる。俺は今、急な変化に弱い。判断が鈍くなったと思う。なのに、気になる事があると気になって気になって仕方がない。自分で強迫性障害の気質があるんじゃないかと思っている。風呂も台所も部屋も掃除をしなければと焦ってしまう。布団も用意しなきゃならないとか色々考えてしまう。その気持ちにも疲れてしまう。子どもと義弟は、夜遅くまで遊んでいた。俺は、独りで焦る気持ちと戦いながら掃除をするしかなかった。次の日は、朝から妻の実家に行こうとなった。子どもだけじゃなく、俺も。義弟は、電車で来たから俺が送って行かなければならない。俺は、妻の実家に行くのが辛い。妻との思い出が有り過ぎるから。子どもと義弟だけ降ろして俺だけ帰るのも違う気がした。義母と義父もとても良くしてくれる。義弟は、疲れたのか自分の部屋で休んでいる。買い物に出掛ける事になった。子どもは、喜んでいる。義母と義父と子どもと俺、この組み合わせで行動するのは変な感じがする。気まずいなと思ってた。実家に来てからずっと気まずいんだけど。変な間が空いた時、義母が私達だけで連れて行くから、ゆっくりしててと言った。俺は、先に帰りますと言う。義母は、夕飯を食べてってと言う。俺は、妻の実家で留守番となった。なんだろう、この違和感。ずっと違和感と共存している。なんとも言えない気持ち。気を遣う。失礼かなとか厚かましいかなとか、なんで俺は、ここで独りで留守番しているんだろうとか。俺は、邪魔だよなとか。初めから、昨日の夜から子どもだけが泊まりに来れば良かっただけじゃんとか、明日また一から掃除しなきゃならないじゃんとか、また焦る。

でも、みんな悪く無い。みんな子どもの為にやってくれてる事だもんね。

みんな手探りで何が良いか探ってんだもんね。

仕方ないよね。

俺なんかが俺の私情を言えないよね。俺は、誰にも言えない事をブログで書くだけ。


これを言っちゃおしまいだけど、身も蓋も無いけど。

嫁さんが居ればな。嫁ちゃんが居ればな。

全て笑って解決するのにな。