「ジャングルのチーター」完成しました | ぱあこ日記☆

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ぱあこのスイッチオフの時間

今日のよかったこと

本当に久しぶりに親しい友人と食事しました。幸運にもお互いの家に近いので、近所のレストランで、カウンターで、ちょっと距離を取って、静かな声で、食事とワインを楽しみました。なんということもない話を気楽に出来て楽しかったな。お互い安心していつでも食事できる日が早く来ますように。

 

 

 

さて、一か月ほど前から取り組んでいたこの作品、「ジャングルのチーター」がようやく完成しました。こちらも樋口愉美子さんの図案です。

樋口愉美子さんの刺繍は、自分が刺繍を始める前から好きでした。上品で大人の雰囲気の図案が多くて、本当に素敵なのです。

 

 

 

 

 

樋口愉美子さんの図案の特徴はとにかくチェーンステッチ!!!怒涛のチェーンステッチで柄を埋めていく作業はとにかく忍耐なのです。

この図案で使われているステッチもチェーンステッチと、アウトラインステッチ、フレンチナッツステッチ、と基本的なステッチばかりなのですが、とにかく根気のいる作業で、心が鍛えられているように思っています。

 

樋口さんのご本でこの図案をみつけたとき、すぐにやりたい!と思ったのは、私が大好きなアンリ・ルソーのジャングルの絵と重なったからです。

 

 

いかがでしょうか。(画像はネット上でお借りしています)

 

 

 

 

 

ジャングルのいきいきとした動植物が描かれているルソーの作品。

 

 

 

 

 

こちらは私のお気に入り、「蛇使いの女」。

 

 

コツコツとしか進まない刺繍は、本来の私の性格には合わないはずなのですが、完成していく喜びや達成感を味わいたくて続けています。樋口愉美子さんのような素晴らしい作家さんに出会えたことも大きいです。

 

彼女のご本には、もっともっと難しい作品もたくさんあるので、少しずつ挑戦していこうと思います。