ボローニャの街並と「二つの塔」 | ぱあこ日記☆

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今日のよかったこと

時々ランチで伺っているレストランに、なかなか感じの良いデキそうなアルバイトの男の子が入っていました(笑)。そのお店はいつも私に良くしてくださる(食後の飲み物をサービスして下さったり、デザートまでいただいたりすることも!)ので、良い人が入ったというのは嬉しいことです。ずっと長く勤めて欲しいなあ。

 

 

ボローニャの街の特徴はなんといってもこの「ポルチコ」。街中のほとんどの建物の1階部分は回廊になっており、歩行者はそこを通ることが出来るのです。このポルチコは12世紀に整備されたそうなのですが、その当時これを考えた貴族や王様は本当にすごいと思います。

 

 

私たちが滞在していたアパートからどこかへ行こうとするとこのポルチコがすぐにあり、雨の日でも問題ありませんでした。

 

 

 

 

建物ごとにポルチコの雰囲気は変わります。中には装飾の美しい、素晴らしいポルチコもありましたので、また後日ご紹介しますね。

 

 

 

 

街の教会。こういう街の教会であっても、中に入るとすごい装飾だったりするのでイタリアって本当にすごいなぁと思います。

 

 

 

 

 

そしてこの辺りが街の中心、「二つの塔」の前にある広場です。

 

 

 

 

そしてこちらが「アシネッリの塔 とガリセンダの塔」

 

 

 

 

 

ボローニャには12~13世紀の頃には100本もの塔があったそうですが、現在はこの2つしか残されていません。傾きがひどい方がガリゼンダの塔、高さは48m、もう一方はアジネッリの塔といい、高さは97mあります。この塔の名前はそ、れぞれ所有した一家の名前から付けらたそう。アジネッリ塔の方は登ることができるそうですが、私はパスしました(苦笑)。

 

 

 

 

そしてこの塔から続く大きな通り沿いにはお店がたくさん並んでいます。この日は歩行者天国になっていて多くの人で賑わっていました。

 

 

 

 

通り側からみた斜塔です。

 

 

 

 

ボローニャの街には若者が多く、とても活気がありました。立ち並ぶショップも魅力的でショッピングもかなり楽しめましたよ。

 

つづく。