le bouquet japonais | ぱあこ日記☆

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ぱあこのスイッチオフの時間

ワタクシ、不覚にも風邪をひきましたーショック!あせる

先週末くらいから、「もしかして?」と思っていたので用心していたのですが、やっぱりひいてしまったようです。

熱は無いのですが、とにかく声がガラガラドクロ 
この声のせいで、周りの皆さんにも心配をかけてしまい申し訳ない気持ちでいっぱいです。とにかく早く治して思いっきり喋りたいアップ それが今の一番の望みです。
みなさまもどうぞ気をつけてくださいね。

それでは少し前のことになりますが、昨年末、ジャルダン・ノスタルジックさんでお正月用のブーケを教えていただいたときのことをご報告します。

ジャルダン・ノスタルジックさんといえば、野の花を摘んできて束ねたようなふんわりとした柔らかいお花が本当に素敵なブティックです。
でもこのたびはお正月用のブーケ。ということは、いつものフランススタイルでは無いのでしょうから、どんなご提案なのかしら・・・とワクワクしていました。



そしてこちらが健一先生の見本クラッカー 

強い色合いの和花、そしてセンリョウやマツ、枝ものでお正月の雰囲気を出しておられます。
そして日本風らしくそれぞれの花のフォルムを生かしつつ、ちゃんとラウンドブーケにもなっている!
驚きました叫び

使われているお花は以下のとおり。
菊3種---セイホペラ(ピンク)、赤利休(糸菊)、ホマロ(黄色スプレー菊)
葉ボタン(晴れ姿)、ルピナス、センリョウ、ユキヤナギ、蝋梅、松、レモンンリーフ、アスパラのベラ、ラナンキュラス、アセボ


まずは健一先生のデモンストレーションです。


ベースとなるブーケのサイズは25-30センチ。ブーケ自体もでこぼこになるように組んでいきます。
そして固くて太い枝ものと、やわらかい茎を上手に組むためには、クッションになる材料を上手に使い、持ち手が滑らかになるようにしなければなりません。

私は以前、枝ものを使ったブーケを製作した際に失敗しているので今回は頑張らなくちゃ。




どのように配置するか、慎重にあてがいながら決めていきます。






柔らかい印象の花が上に来るように。






というわけで健一先生のデモンストレーションはあっという間に終わり、私たちの番になってしまいました。







まずは材料を適度な長さに切り分けていきます。
蝋梅の枝・・・難航しましたガーン






今回もたくさんの花材を用意していただけて幸せニコニコ






そして私の作品も何とか完成しましたクラッカー 
教えていただいたことを実践してみたつもりなんですが・・・やっぱりナンカチガウショック!






でもまあ自分で組んだものですから愛おしいものです。
私はブーケの中心を紅色の糸菊にししています。このときはまだ小さく縮こまっている糸菊ですが、この後どんどん開いて豪華になりました。そして蝋梅の黄色い花も次々咲いてきていました。


いろいろ問題はありますが、今回は枝ものを使ったブーケの組み方のコツが少しだけつかめたような気がするのでよしとします。

今年もお花を楽しむ一年にしたいと思いますブーケ1