ようやく週末です
今週は休み明けでとても忙しくハードな毎日でしたので、週末が待ち遠しくてたまりませんでした。
今日は久しぶりにフランス語の授業にも行ってきました。
段々難しくなり授業もハードですが、皆と学ぶってやっぱり楽しいです。
今回フランスでもフランス語を相当使いましたが、使えば使うほど、表現できないもどかしさが募るばかり。なんとか頑張るしかありません。気長にやっていきたいと思います。
6月のブルゴーニュ旅行記の最終回です。
ボーヌを離れる前の晩、SNCF(フランス国鉄)からメールがとどきました。
「あなたが予約している列車はストライキのため運行休止になりました。詳しくはサイトを見てください。」
今年の6月、SNCFはとても長くストライキを実施していました。ストライキ期間中は前面運休というわけではなく間引き運転なので、この日まで私が予約していた便は全て運行してくれていたのですが、とうとうあたってしまいました
早速ほかの便を調べたところ・・・・動いているTGVは既に満席
「どうしよう。。。。でもまあ、明日そのまま日本に帰国するわけじゃないから何とかなるだろう、明朝イヴ(シャンブルドットのオーナー)に相談しよう。」ととりあえず酔っ払っていたので就寝
というわけで翌朝、朝食のときにイヴさんに相談したところ・・・
「まあ、大丈夫だよ。とりあえず朝ごはん食べてから考えよう。」 とのこと。
でも小心者の私はさすがにその段になるとアセってきたので、ネットで調べたところ、ちょっと時間はかかるけれど午後早い時間のTERが運行していることが分かり、それに振り替えることにしました。
というわけでお世話になった美しいシャンブルドットとイヴさんに別れを告げ、歩いて向かったのはこちら
ボーヌの初日に伺ったCaves Madeleineさん。
そのときにとても気に入ったので、ボーヌ最後のランチもここで頂こうと予約していたのです。
何だか朝からバタバタしたのでとりあえずビール
この日のカルトメニュー。
フランス人の筆跡は独特なので最初のころは苦労していたけれど、最近では大体黒板メニューが読めるようになりました。
前菜はこちらを選びました。インゲン、そしてポーチドエッグ、シェーブルチーズのサブレの味のアクセントと食感が楽しいお皿でした。
メインはクネルにしました
クネルはリヨンの名物ですね。でもこちらのクネルも素晴らしかったですよ。
付け合せのマッシュポテトもクリーミーで最高でした。
そしてきっちりカフェまで頂いて、お店にお勤めの日本人の青年にご挨拶をして、ボーヌ駅へ向かったのでした
ちなみに駅では予約していたチケットを払い戻してもらい、TERのチケットを買いなおしました。
早割りで安く購入していたチケットでしたが、正規料金で払い戻してもらえたので、何となく得した気分になりました
旅のトラブルも、深刻なトラブルにならない限りはよい思い出になりますね。