Sri Lanka のMary | ぱあこ日記☆

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ぱあこのスイッチオフの時間

私は数年前からスリランカの少女の里親をしています。
彼女の名前はMary。ブログにもたびたび書いてますので、読んでくださっている方はご存知ですねニコニコ
今日ポストを開けたら、彼女からのカードが届いていましたクラッカー

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文字を書いてくれたのは、今回が初めてですし、人を描いてくれたのも初めてですので、彼女が着実に成長しているんだなあと実感しました。

Child Fund というNPO法人を通じて彼女に月4000円の支援をしているのですが、このお金で彼女に安全な食べ物を食べさせてあげることができて、地域全体としての自立を支援する活動を行ってくださっているとのこと。
実際にその活動をしている皆さんには頭が下がります。

私のMaryは今7歳。確か4歳の頃に彼女と知り合いました。
最初に送られてきた写真は、まだ本当に小さな少女で、目鼻立ちのはっきりとした、意思の強そうな顔立ちをいっぺんに好きになりました。
里親として出来ることは、月々の支援を続けてあげることと、時々お手紙を書いてあげることくらい。
私は出来るだけ可愛いカードを選んで、簡単な手紙を書いているのですが、彼女のお姉さんによると、私が送ってあげているカードをMaryは大事にしてくれているそうで、誰かが来るたびにそれを見せているんだそうです。

そんな話をきくと、助けられて、癒されているのはこちらの方では無いかと思ってしまうほど、私はとても満たされてしまいます。

Child Fundと同じような活動を、世界中でなさっている方々のテレビ番組を先日観ました。
ケニアの大規模なスラム街で病気のお子さんたちを救う日本人、バングラデシュでストリートチルドレンの自立を促すための施設を作ろうと資金集めをしている日本人、モンゴルでサッカーを通じて貧しい子供たちに希望を与えようとしている日本人。
皆さんが本当は世界中の人たちを救いたいくらいの情熱を持ってらっしゃるけれど、それは無理だから、とにかく自分が出来る限りの範囲のことをなさっています。

私はこの先どんなことが出来るんだろうかと考えてしまいました。
やっぱり死ぬ前に、人のために役立つことをしたいです。
自分の欲ばっかり優先してこれまで生きてきたけれど、この先あと半分くらい残された人生の中で、何か自分が出来ることがあるんじゃないかと思いました。

これまで勉強してきたこと、やってきたお仕事、続けてきた趣味、そんなこともっともっと頑張っていけば、近い未来に素晴らしい機会を得られるような気がしていますラブラブ

今はとにかく私が出会ったMaryの健やかな成長を祈っています。