ぱあこが年末年始を台北で過ごしたのは今年で2年目です。それまで海外で年末年始を過ごしたことはありません。
お正月といえば、実家でお酒を飲みながら、ダラーっとお正月番組を見続ける・・・というのが定番でした。
ただ、ここ数年は、お正月でない時期に帰省することにしているので、お正月は旦那さまといろんな過ごし方をしてきました。
海外でのお正月ってどんなもんでしょう？やっぱりお正月は日本で過ごすのが良いんじゃないの？
と思ってましたが、そんなぱあこにとって、台湾はちょうどよい場所かもしれません。
なぜなら、
①日本からとっても近い、そして安い
②日本のテレビ番組も結構見られるので、日本を近く感じられる。
③あたたかいから出かけるのが億劫じゃない
④安全だから、夜遊びもたのしい
⑤のんびりできる（またいつでも来られると思うから無理しない）
⑥それでいてやっぱり海外にいるという新鮮さがある
と、こんなわけで、台湾を気に入っているぱあこなのです
今回は、大晦日を過ごしたレストラン、「樺慶川菜餐廰 」（ホアチン・ツァンツァイ・ツァンティン）をご紹介します
場所は、「中山駅」のすぐ近く、新光三越からもすぐです。
お店は結構重厚なつくり。日本人のお客さんもたくさんいらっしゃいました。
席に通してもらって、最初は小菜が運ばれます。気に入ったのがあればそこから選ぶのですが、ぱあこはきゅうりを
やっぱり大晦日は飲まなくちゃ
紹興酒はやっぱりお料理とピッタリで美味しいです。
こちらのお店は、店員さんがとっても感じがよくて、素晴らしかったです。
お料理は、写真つきの日本語メニューがあるのでバッチリ
どのお料理もとても美味しかったですが、一番気に入ったのはこちら。
ハチノスなどを四川風に花山椒などで辛く味付けしてあるのですが、これはもう絶品で、
にピッタリでした
そしてこちらも美味しかった。
お豆腐を揚げたものに、辛いソースをつけていただきました。
ちなみに、お店では紅白歌合戦がずっと流れていて、お店の方もみんな楽しそうに観てらっしゃいました。
中でも、イギリスのスーザン・ボイルさんが出たときは、お店の女将さんがボリュームを上げて見入ってらっしゃいましたよ
台湾で、紅白歌合戦に出ているイギリス歌手を見入る・・・という不思議な感じ。
ハマグリの炒め物。
台湾では、魚介類が本当に美味しいです。
香草やバジル、ニンニクを使った独特の味付けで、ぱあこは大好きです
〆はビーフンにしてみました。
台湾ではビーフンはとてもメジャーな食べ物で、特に「新竹」という地方がビーフンの有名な産地なのだそうです。
細いビーフンにしっかり味が絡んで美味しいですよー。
こちらは最後にサービスしてくださった杏仁豆腐。
と、いっても普通のとは違って、タピオカみたいにツブツブになっているもの。
ちょっと酔っ払っていたので、詳しく覚えていないけど
台湾で、四川料理・・・というと「別にわざわざ」と思っていましたが、こちらはまた伺いたいお店の一つになりました。
お料理もどれも美味しいし、何よりお店の方が皆さん感じがよくて、気持ちよく、ゆっくり食事ができます。
台湾のレストランのちょっとワサワサした雰囲気が落ち着かないと感じる方もいらっしゃると思うので、このお店ならそんな心配もないのではないかしら？
大晦日にいい気分で酔っ払って最高でした
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