3日目も大詰め
101の夜景を撮りまくったあと
地下鉄にのって、いざ、京劇へ
市政府駅から台北車站
それから淡水線に乗り換えて、民権西路へ
乗り換えてからは5分ぐらだったでしょうか。
駅に着いた時にはすでに8時15分前!
ガイドブックによると「徒歩6分」ですが
初めてのところで、その最短の時間で行ける
はずもなく
まず、ガイドブックのマップによると4番出口のはずが、
駅の地図では、反対側の3番出口となっていて、
そこで、両方のマップを見比べること数分
駅のマップを信じて表に出て、
淡水線と平行に走るメイン通りまでひたすら
細くて暗くて人通りのない道を走る、走る、走る
メイン通りに出て、はて、右か左か
意を決して右へ
目的の劇場は、通りの反対側なので、信号まで
ひたすら走る、走る、走る
信号で反対側に来たのはいいけれど
それからがわからない。
実は、住所は持っているんだけど、
劇場の名前を書いてくるのを忘れていました
道行く人に
「京劇を見るところはどこですか?」
と言いながら住所を見せると、
親切に、地図を見ながら前方すぐを
指さして何か言っています。
言葉はまったくわからなかったけど、
「そこだ」って言っているんでしょうね。
そこは、先ほど、道を渡った横断歩道の
まん前のビル。
入口は鉄格子のシャッターが下りていて
劇をやっていそうな雰囲気ではない…
その前でウロウロすること数分。
すると、友達が交差点の歩道に京劇の
看板を発見。
そうなんです。
その入口が閉まっているビルでよかったんです。
ただ、入口が、大通りに面しているのではなく、
向かって右側の細い道に面した所にあるのです。
急いで受け付けし、券をゲット
(ちなみに料金は、880台湾ドル←日本円で3千円弱かな)
その時、8時2分前!!
ギリセーフでした
京劇は
2部に分かれていて
1部は獅子舞
休憩(役者と写真が撮れる)
2部は京劇
1部
台湾の獅子舞の獅子はかわいらしい
黄色い獅子が舞台の前に設置してある
何本かのポールの上を器用に移動します。
獅子は、2人組で動かしているので
ハラハラドキドキ
また、表情豊かで、ポールの移動を
怖がる動作をしたり、途中であきらめて
ふて寝する動作をしたりと多彩でした。
入っているお菓子をくわえているところです。
このあと、客席に向かってお菓子をばらまき
ます(節分の豆まきの様)。
私たちは、一番上の席だったので、残念
ながら、お菓子にありつけませんでした。
休憩
次に出る京劇の役者さんが、舞台衣装で
ロビーにぞろぞろ
皆さん気さくに写真撮影に応じてくれました。
2部は、京劇 : 青石山(演目名)
見せ場は何と言ってもアクロバット
話の内容は、日本語で字幕が出ますが
よくわからないまま終わってしましました。
しかし、中国雑技団のような動きには
ただただ感心しました。
カーテンコール
帰りは、出口の両側に役者さんが並んで
お出迎えしてくれました
お化粧がすごく濃いので毎日するのは
大変だろうなあ…などど余計なことを
考えていました
行きは走りづめだった道を
帰りはゆったりと歩きながら帰りました。
劇を見ている間に雨が降った様子で、道が
濡れていましたが、雨も上がっていて
なんだかとてもいい気分で地下鉄へと
向かいました。
明日は、もう台湾とお別れです。
ホテルに戻って明日の朝食のケーキは何かな?
などと考えながら眠りにつきました
ずっとおつきあいしてくださった方々
どうもありがとうございました。
機会があったら是非台湾へ
そして、どんなだったか教えてくださいね