食べる、という罪 | Candy Cake

Candy Cake

気まぐれで、頭の中は無限大な人間によるブログです。
摂食障害やってましたが、現在完治。

日々思うことをつらつら並べたいと思います。

今日はどんよりとした空模様。

気分もどんより…とはしませんが(笑)

昨日は恵方巻きを頂きました。彼氏さんお母さんお手製、十種の具材入り(*^^*)

抵抗なく食べれることがどれだけ嬉しく、愛おしいのでしょう。

クリスマスもお正月も誕生日も何かの記念も、全部が食との格闘だった七年間。

母の料理、彼氏さん宅でいただいた料理、外で食べた料理…

すべて、体から絞り出していました。


外食は厄介だとしか思いませんでした。

家に帰る途中で過食材料を大量に買い足し、家で貪るのです。

だからと言って、家で大人しいわけでもなく。

毎日4,5キロは軽く食べていました。

途中からはどうにも抑えきれず、買った側から過食開始。

帰路永遠と口に物を運ぶのです。

電話でも、歩きでも、自転車を漕ぎながらでも。ひたすら、詰めて詰めて詰めるのです。

吐くために食べていました。


どんなに美味しいものでも、あの押し寄せる波には敗北していました。



ようやく、です。

ようやく、普通を取り戻しつつあります。

でも、まだまだ。

七年分の摂食脳は、まだ私の中に息を潜め続けています。

どれほど先が長いのかは不明ですが、折れずに生きようと思います。