ブログネタ:今元気?
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自分探しという言葉はすっかり
定着した感がある。
しかしそんな自分探しを始めて
本当の自分にめぐり合ったり
本当の自分に到達したという
話はほとんど聞いたことがない。
にもかかわらず、それでもまだ
自分探しを続ける人は無くなら
ない様だ。
ここに一人の男がいる。
この男はつい最近まで国家の
最重要職の任務に当たって
いた。
しかしこの男は正直にいうとその
任務ですっかり自分を見失って
しまった感があった。
その彼もこの秋を迎える前に
その任を解かれ、今は自由の
身になっていた。
そこで彼は旅に出ることにした
らしい。
そんな彼が旅立った先は四国
であった。
まさにその四国で彼は己にとって
重かった職務ですっかり見失って
しまった自分を捜し求め、そして
取り戻すために遍路の旅へ出た
のである。
果たして彼は本当の自分をもう
一度捜し求めて、その自分を取り
戻すことが出来るのであろうか?
菅マイナス8万点前首相は今日も
四国のどこかを彷徨い歩いている
であろう。
マイナス8万点前首相は現在、
四国八十八箇所を巡るお遍路の
旅の途上であった。
一つの札所に辿り着けば、そこで
巡拝、読経を済ませ、そうして
次の札所を目指すことになる。
次に訪れる所は当然前の札所
より数字が一つ増えていること
になる。
こうして一つ一つ札所を訪れ、
最後には八十八番目の札所に
辿り着くことになるのだが
マイナス8万点前首相はその
ゴールへと辿り着いた自分を
早くも思い描きさえしていた。
その八十八番目の札所はまさに
マイナス8万点前首相にとって
ゴールとなる高みのようなもの
と言えた。
それは結局彼にとっては決して
意識することはなくともどこまで
も国家権力と結びついているの
は明らかであった。
まさにその姿こそがこのマイナス
八万点前首相の姿、ゆえにこの
旅路で解脱し、弘法大師に近づく、
など到底無理な話とも言えた。
マイナス8万点前首相はこの四国
八十八ヶ所巡りの旅にSPを帯同
させていた。
しかし東京ではそのことで批判めいた
ことをマスコミが報じていることなど
彼自身、旅の空の下、知る由も
なかった。
彼自身、この旅を始めてから全く
テレビも新聞も、目にしていなかった
のだ。
新聞やテレビを目にしなければ気分
よく、生きることが出来る。
今のところ、政治家としてこのマイナス
8万点前首相が得た教訓というのは
唯この一つのみだと言える。
一方では東京の空の下、三田村邦彦
と川崎麻世がそのマイナス8万点前首相
の帰りを今か、今かと待ち望みつつ、
そして二人はかつての総理に捧げるとでも
いうように『阿波踊り』を始めることも
あった。
彼らは共に恐妻家という一面もあったが
さらに四国八十八所巡りや阿波踊りという
四国に関する二つのキーワードでも結ばれて
いるとも言えた。
そんな中、この中で一人だけ四国という
キーワードとは関連薄いが薄い というより
全く無関係な川崎麻世が三田村相手に
こんなことを言った。
『三田村さん、俺たちの踊り、人前で見てもらう
のは、来年までお預けですか?』
川崎麻世は最初は妻のカイヤが始めた訳の
わからない腰振りダンスに対抗するために
三田村をダシにして阿波踊りを始めたはずが
すっかりその魅力に嵌ってしまったらしかった。
それゆえにもう踊りたくて、踊りたくて、仕方が
ないという心持になっていた。
『そうだな、一回、有志を集めて、どこかで皆で
踊る機会でも設けようか?』
三田村も阿波踊りの普及に尽力したと思っている
ために、麻世の言葉を受け、こんなことを
いった。
その後二人は、酒を飲みつつ、そしてそのうち
酔いも入ったところで、阿波踊りを始めるかと
思いきや、突如肩を組みながら
『貴様とオレとは同期のサックラ~~
』
などと歌い始める始末であった。
現在、この三人の恐妻家達はある意味、それ
ぞれ充実した日々を過ごしていると言えなくも
なかった。