マイクロメータの校正料金 | hukuのブログ

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マイクロメータの校正料金

 

マイクロメータの取り扱い方法を知っておられるか心配な人が

測定器を管理していて。

レターケースに2段重ねで入れる人で

東向きの窓際に測定器を並べて置く人で 

なのでその人が管理していたマイクロは破棄した方が

良いのではと 半分冗談で言っていたら

校正すればよいだろうと複数の人が言っておられて。

社内で行うのは面倒なので外注に出せばよいと言っておられて

 

0~25のマイクロならば校正点は5か所は欲しいなと

外注に出せば送料も必要かと 

0~25と25~50で 20個ぐらいで包装する手間も必要で

 

外注に出した場合 校正料金はいくらか?

hukuならば 外注に出すよりも新品を購入した方が良いと

思ってます。

 

なので 取り扱い方法を知っておられないであろう人が 

管理していたものは 破棄した方が良いと言っているけど

誰もhukuの話を聞いてくれなくて

 

デジタルノギスも同じくらい(20個)あったようだけど

社外に校正を依頼するより 破棄した方が良いと思ってます

 

マイクロとノギス 各20個 社外で校正してもらったら

金額はいくらになるか? 調べておられない人がほとんどで

 

 

 

追加

マイクロメータ校正用ピンゲージセットを購入して

社内で校正するのが良いかと

ブロックゲージだと測定面をきれいに清掃するのが大変だけど

ピンゲージだと線接触なのできれいに清掃しなくても

測定値の再現性が良くて。

 

ブロックゲージだと測定するたびに測定値が異なって

測定値がなかなか安定せず ブロックゲージによる校正を

ギブアップしたhukuです

ピンゲージだと測定値が同じ数値になるので安心して

校正できるので良いです

 

25ミリ以上だとピンゲージでは構成できなくて

なので50~75以上のマイクロの定期的な校正を事実上 

ギブアップしたhukuです。

 

追加

マイクロメータ校正用ピンゲージの校正は

どうするのかと言った人がいて。

ここまで言われると笑うしかなくて。

(マイクロメータ校正用ピンゲージセットを

もう1セット購入して それを厳格に管理して

気になったときに通常使っているのと同じ数値になるか

比べてみるのが良いかと)

 

使っていて摩耗するなんてことはなくて。

二つのセットが全く同じ誤差を持って生産されるなんてことは

ありえないけど そこまでイチャモンつける人もまれにいて

相手にしていると疲れて。

 

手の熱が伝わらないようにする樹脂製のカバーが

古くなると抜けることはあるかもしれないけど

作業台の上で測定しておれば落下しても問題ないかと

抜けるまで使わずに更新するのが良いかと

それほど高価でもないし。

30年経過したら抜けるかも????