ク界隈では結構使っている人がいるらしい?のですが、ビンテージものはお値段が高いので、手を出しかねていたのですが、偶然コピーものを見つけたので入手
してみました。

トーンベンダーの歴史は詳しすぎるサイトがありますが、これは1970年代の(74年発売?)の英国カラーサウンドのジャンボトーンベンダーのクローンです。シリコンファズとしては、2トランジスタだとファズフェイス、4トランジスタのビッグマフがありますが、回路的にはMk3のシリコン版のようです。同じカラーサウンドのスーパートーンベンダーは、4トランジスタでほぼビッグマフらしいので意外と珍しいタイプかも知れません。

こちらは、比較動画です。
あまり人気のないシリコントーンベンダーということで、期待値が低かったのですが、思った以上に良かったです。個人的には、Mk3の方がMk2に比べてトーンが付いているにもかかわらず使いにくい印象で、それのシリコンじゃ更に使いにくいのじゃないかと思っていたんですが、むしろ使いやすかったです。シリコンの方が電気的にリニアなおかげか、つまみに対するコントロール性が高くて、ブースター、ファズ風オーバードライブ、ファズと使い勝手は意外と良いです。ハードロックサウンドが、60年代後半から70年代前半がゲルマファズ、80年代からがオーバードライブ(OD1,SD1,TS)+マーシャルとすると、その中間のミッシングリンクが見つかった気分です。