出席者は13名で全て女性 自分達の身の回りの事に関して一番に関心が高いのも女性なので一番に協力を頼むのもこの世代の方達です

 男性が1名来られて「自治会など出来るわけがない」と詰め寄ってきました

 いやいや「13名の方は自治会を再開して欲しいとの意見です」と返すと

 「自治会なんか出来るか」と捨て台詞 で退場

 

 男性が居ないのは残念ですが その事自体は大した問題ではありません 当面の目標である住民総会での自治会再開が出来れば第一歩を踏み出せます

 大事なことは「4番館全体を常に考えて望ましい姿にして行く事」を真剣に取り組む団体を作る事です

 

皆さんから出た意見は

1.個人の出来る範囲で活動すれば 自治会が無くてもそこそこの生活環境は維持できるのでは

(4番館連絡会)

 個々人の取り組みをサポートするのも自治会の役割です 全てを代行して自治会が行うのでは無く 自主的な取り組み

を最優先として実のある応援団に成ります

 

2.輪番制で役員を選出する事は難しいのでは 他の番館では輪番制が維持できずに自治会が無く成りました

(4番館連絡会)

 高齢化により役員の成り手が少なくなっていますが 例えば「ふれあい喫茶」では車椅子の方でも参加しています

 話が出来るならば「自治会の意思決定」にも参加できます

その方法には工夫が必要ですが 無理だとは思いません

 

3.集団指導体制で対役所に関する時だけ臨時の役員に成るのは問題ではありませんか

(4番館連絡会)

 役所は何年も活動を停止している自治会でも永年表彰をしています 役所は書類優先の組織なので臨機応変に対応して活動すれば特段の問題は生じません

 

 

「足らずを挙げて」断念するより 今あるリソースを最大限に活用する方法を考える方が大事だと思います