梟-フクロウ-(올빼미)2回目になります。劇場に観てきました。
1回目観に行ったのは劇場公開初日の2月9日。
ちょうどミュージカル愛の不時着を観に東京へ行って、東京の映画館で観ました。
そこもミニシアターではあるみたいなのですが、満席の状態で。
時間もスケジュール詰め込みすぎてギリギリの状態だったので
また配信来たら心にゆとりを持ってゆっくり観たいなぁと思っていたのですが…
その数日後に地元のミニシアターで公開されるとの情報が！
これは観にいくしかないと思い行ってきました。
地元のミニシアターは上映作品が凄く私好みの作品ばかりで割とコンスタントに足を運んでいたのですが、最近あまり行けてなくて。
昨年の三島有紀子監督のドキュメンタリー映画「東京組曲2020」以来に行きました。
韓国映画だと「別れる決心」以来。
本当は昨年末に公開されたイチャンドン監督のレトロスペクティブに行きたかったのですが行けなかったのが、今でも悔しいです。
お客さんは史劇好きっぽい方が多かったです。
私1人ではなくて安心。地方にもこの作品に興味を持つ人がいるのだと嬉しくなりました。
何度かこの映画館では貸切状態になったことがあるので
○梟-フクロウ-(올빼미)
17世紀・朝鮮王朝時代の記録物「仁祖実録」に記された“怪奇の死”にまつわる謎を題材に、盲目の目撃者が謎めいた死の真相を暴くため奔走する姿を予測不可能な展開で緊張感たっぷりに描き、韓国で大ヒットを記録したサスペンススリラー。(公式よりお借りしました。)
梟-フクロウ-何度観てもいいですね。
この作品が数々の賞を取ったのもやはり頷けます。
1回目観た時よりも2回目はストーリーを知っているからか細かな部分を見ることができたような気がします。
だけどストーリー知っているのに、何故かハラハラしてしまったりもして
この作品魅せ方が本当に上手だなと改めて思いました。
最初はジュンヨルさん目当てだったのもあり、ジュンヨルさんばかりに目が行きがちだったのですが
あと今まで何故か気付かなかったのですが、ジュンヨルさんってピアスホール開けていないのですね。
こういうとこもいい。
すっごく細かな部分まで繊細に演じられる役者さんだと改めて感じました。
ソヒョン世子(ソンチョルさん)とギョンス(ジュンヨルさん)のシーンは本当に好きです。
ソヒョン世子、とっても素敵な人でした。
ソンチョルさんの魅力にも改めて気付いたので作品見ていきたいな〜とも思ってます。
へジンさんもやっぱり良かったんだよなぁと改めて。
この役はへジンさん的役だったと思います。
前回の感想で書けなかった人物たち。
ソヒョン世子の妻嬪宮姜氏（ピングン・カン氏)役のチョユンソさんも良かったです。
一回このドラマ語りたいぐらい衝撃を受けたドラマなのですが…。
ヒロインのイソヨンさんがポスターに写ってるイギュハンさんじゃなくて、後から出てきた2番手(ソンフンさん)とくっつくのが衝撃的で。
古い作品すぎて(2012〜2013)知ってる方いないかもですが
話逸れましたが。
息子の慶善君役のイジュウォンくんも良かったです。
この子赤い袖先でジュノさんの子役だったのですね！
涙の女王ではパクソンフンさんの子役を演じるみたいなので期待大です。
チョンギョンジェ役キムドウォンくん。
情報があまりなかったですが新人さんなのかな？
イジュウォンくんと同じ2011年生まれみたいです。
ギョンスとギョンジェのシーンはほっこりしました。
調べてて驚いたのがチョンソグォン氏がジョンソクウォン役で出てたみたいなのですが
びっくり！全然気付かなかった。いつの間に俳優復帰してたのか？と思ったら2022年にフクロウとドラマコネクトで俳優復帰してたみたいです。
ペクチヨンさんと離婚してないみたいだし(ペクチヨンさん凄いな…と思う)
色々と驚きでした。
清の使臣役の人もアンソンボンさんという韓国の役者さんでした。
殺し屋たちの店とかバッドランド・ハンターズに出てるみたいです。
ソサングン役のキムイェウンさん
どっかで見た気がして調べたらコーヒーを飲みませんか？でした。
ウェブトゥーン作家の役。このドラマ好きでした。
ネタバレなしで書こうとしたらほぼ雑記になってしまいましたが。
PS.ネタバレしないようにと思ったら、途中ネタバレ書いてしまってましたので少し消しました。すみません。
ジュンヨルさんの素敵なコメント動画も上がっているので
興味ある方は是非劇場で観ることをおすすめしたいです♡
