【カレーなる日々】

前回の日々徒然で姉の話を書いたが、先日また海で姉に遭遇した。幽霊ではなかった。米国の家を引き払って帰国し、今は大洗に住んでいるそうだ。私は姉が苦手なのでそれ以上細かい話は聞かなかった。なんか行動が変なので、とりあえず関わらないでおこうと思う。


話は変わるが、私は一人暮らしなので毎日の食事は当然ながら自分で作るのだが、料理が下手なのだ。そもそも料理は好きじゃない。料理歴は長いのだが、ちっとも上手くならないのだ。何たって自慢の得意料理は卵かけご飯と納豆かけご飯だかんね。


先日カレーが食べたくなり作ってみた。カレーなんざ誰が作ったってそこそこ美味しくなるはずなんだけど、どうも水の量を間違えたらしく薄味のスープカレーになってしまった。薄い分にはルーを追加すりゃいいので、ルーを買ってきて追加投入。まずまず美味しいカレーが出来た、大量に!おめーさん何人家族だ?ってくらい大量のカレーが出来ちゃったわけで、それを消費するため、その日からカレー三昧な日々となった。朝からカレー、昼もカレー、夜もカレー、次の日も・・・とまあインド人かよってくらいカレーなる日々が続いたのだ。流石に飽きるのでカレーうどんとか、カレーパンなど変化球交えてみたけど、所詮カレーはカレーよ。しまいにゃ「誰だ!二日目のカレーは美味いなんて言ってる奴は!出てこい!」とひとり切れながら、それでもコツコツとカレーを食ったのだった。


ようやく食べ終えたカレー、もう当分カレーは勘弁、見たくもない。今夜は野菜炒めにしようかな、なんて考えながら夕方庭の草取りしてたら、どこからともなくカレーの匂い。

隣の家、今晩カレーじゃねーか💢

トホホ



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おまけのニャンズ


最近、ご飯の時間になると無言の圧を掛けてくる。

お父さん、そろそろご飯の時間なんだけど・・・



お次は、いずこの山へ