放置ブログだが久しぶりに書いてみる。

 

須走からの登山道は初なのでどんなもんだろうか?と登りの部を気軽にエントリーしたのだが、思いのほか厳しかった。

今回はワラーチ。

道の駅すばしり横のふじあざみラインをスタート、なだらかな登りが始まりつづら折りに差し掛かると斜面が眼前に迫って来る錯覚に。

 

もうすでに走るというより早歩きを多用しながら登る状態。練習不足である。

脛が攣りそうだ、曇っていた事に助けられた。晴れていたら一気に攣ってしまっただろう。

走りながら考えていた事は、脛が攣らないように着地の感覚に集中した。

太ももとお尻の筋肉を使い膝は伸ばさない、足首も軽く動かす程度。

自分の場合、シューズを履くと膝が痛くなる。ワラーチではそれが無いのでロードはいつもこれ。

途中、なだらかな登りが現れるが下りだと勘違いしてしまうほどに激坂はキツイ。

フィニッシュ手前の坂はもう壁・・・・

 

最後はスパート!と思うも脚が動かず早歩きでフィニッシュ!

1時間49分15秒 完走。

ワラーチでの最高地点更新なのだ。

 

来月の富士登山競走が不安、と言うか五合目関門も厳しいな。

3年ぶりの開催、晴天である。

思えば3年前、エントリーしながらも直前に心臓のステント手術をしてDNSだった大会。

そしてコロナで大会中止が相次ぎ、マラソン大会から3年も遠ざかってしまった。

走れるだろうか?という不安の中、武田神社をスタート!

最初のロード区間で辛かったもののトレイルを登ったり下ったりで感覚を取り戻し楽しくなってきた。

途中、関門間の距離が長くトイレが心配だったが私設エイドのおかげで助かった。

 

のもつかの間、徐々に膀胱を激しくノックされる。しばらくは居留守を使っていたがもう限界!と、決壊寸前に放出!

 

簡易トイレ、持っていて良かったね!

山をやる以上、これは必須なのだ。

最後は湯村温泉街を気持ちよくラン!

4時間22分 25km完走

 

33Tのチェーンリングをでかいのに替えようと思案。

どうせなら3アームにするか!と部品探し。

ヴィンテージのストロングライトアームを発見。

 

その後、メーカー不明のチェーンリング50Tを発見。

 

アームはPCDが不明、リングはPCD116

という事でアーム出品者にPCDか取付穴間の寸法を訊いた。

穴間は100mmらしい。

リングのPCDは116なのでコンパスで116φの円を描く。

円を120°間隔で等分したいが分度器が無い。

 

直定規とコンパスで120°を作り作図。

円周上に3点の印をつけそのうち2点間の距離を測る。

≒102

2mm位は測定誤差だなと、2商品を落札。

 

読み通り、ぴったしカンカン!(古

 

ネットとはすごいもので、昨日は金沢と札幌にあった部品が今日には東京で一つになった。

勝手に何かに感動しつつチェーンの選択をば。

 

チェーンリングは薄歯、リヤはママチャリ仕様の厚歯・・・どうせなら多段仕様にするか?

 

人の欲って果てしないよね。

目指すはフランス風のママチャリ、なのだから。