つい数日前にジャンク品のシューターモーターを整備したばかりだか、

その内部の状態の悪さが気に成っていた。 自宅の除雪機は初期型で仮に最後のモデルであったとしても16年、運が悪ければ22年を経過している古い個体なのだ・・。希望的観測では”家の機械に限っては良好”などと思って居たいところであるけれど、現実を良く知る自分にはそんな自己催眠は通用しない。

 

本当は来期(2026年10月頃)に眠って居る除雪機を引き出すタイミングで点検整備をするつもりだったのだけれど、”あれ”を見て以来、どうにも気に成って仕方がない。

なので、ガレージの隅に仕舞い込んで有る除雪機からシューターモーター類を分解して点検整備してみる事にした。

狭いガレージなので175㎝x80㎝の機械をそのまま保管出来ない為、分解してある

 

モーター類の取りつく部分は幸い簡単にアクセスできる

 

見てしまったあのモーターの中身、状況は恐らく一緒だろうと想像しながら、やや気が重く感じる。 M6のビスを何本か外すと外れて来る

 

無事にシューター左右動作用と上下動作用のモーターユニットを取り外しできた

 

”うわ~、見たくない”などとつぶやきながらいよいよ御開帳のシューター左右用のモーター

 

と? 拍子抜けする程綺麗なモーターハウジング内部、 ブラシもまだ半分程残って居る。

 

水の侵入は無い様子で錆のかけらも見当たらない、 綺麗!

 

いや、待て待て樹脂ギア側はもっと酷かったはずと、爪を起こして蓋をあけると?

こちらも拍子抜けするほど綺麗!

 

樹脂ギアがモーター軸のギアに噛む部分のグリースが減り気味だったので足して置く

 

その様な訳でほぼ無罪放免のモーター、蓋を戻して完了

 

シューター左右用のモーターは使用頻度が高いので恐らくダメになる率も高い、もしかしたら途中で一度交換されているのでは? それならシューター上下用のモーターは交換されていない可能性があるので状態が悪いのはむしろこちらか?などとつぶやきながらもう一個のモーターの分解に取り掛かる

 

と? こちら同じく綺麗! ブラシもまだ余裕がある。

 

半分程まで減っているが回転工具の様に常に回り続けるモーターではないのでまだまだ寿命限界は先なのが判る

 

ハウジング内も綺麗!

 

ギア部分もたっぷりのグリースのお陰か、水の侵入など見受けられない

”本当ですかww”と気を良くして呟く。

 

こちらもお構いなし。

 

長いレストアの道程を想像して作業を開始したのだけれど、直ぐに元に戻す事が出来る

何と嬉しい事か。

 

早速元通りに組付けて置く、 シューター左右用のモーターはシューターのギアに噛みあう様にクリアランスを調整しながら取り付ける

 

取り付けが長孔なのでバックラッシュを見てシューターが少しカタカタ言う位の位置に取りつける

 

シューター上下モーターは位置固定なので問題無く取り付け出来る

 

カバーをかぶせて完了、 こんなに良好な状態だとは夢にも思わなかった、嬉しい誤算とはこの事か。

 

10月吉日迄また長い眠りに就いてもらった。