和歌山 光三宝荒神社 | ぶらりしてパワーUP!っぷ‼︎

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こんばんは


今日も暑かったですね



いい天気です


大阪は30℃だったみたいです


帰ってバラに水やり












明日も暑くなるみたいです






さぁ


高野山の続きです


高野の火まつりの後


プップー🚗


高野山の麓まで降りて来ました



菜の花が綺麗です



駐車場の所の鳥居⛩️


テクテク



鳥居をくぐり



手水舎



拝殿



光三宝荒神社


御祭神


三宝荒神さま


狩場明神さま


阿多倍王命さま


坂上田村麻呂命さま



光三宝荒神社は


吉野郡野迫川村の立里荒神社


宝塚市の清荒神清澄寺と


並んで日本三大荒神社とされる(諸説あり)



空海上人が高野山を開創するまでは


七堂伽藍が甍を並べ


神野野寺として栄えていました


都如使主(つかのおみ)の子孫に


豊内丸 田村麿という2人がおり


この豊内丸こそ高野山御開創の大恩人であり


高野山では高野明神 


地方では狩場明神として祀られています




空海上人の高野山御開創に大変協力し


当地にあった寺院 仏像等を


高野山へ提供したことにより


当地は僅かに観音寺だけ残り


現在に至っています


寛治4年白河法皇が熊野参拝の途中


当地に立ち寄られ当地の伽藍が


荒廃甚だしいのを見て観音寺に


詣で当地の興隆を一心に祈念されました


その時 当地巽(たつみ)の方が


急に明るくなり そちらに歩を進めると


三面六臂の鬼神が立っていました




法皇が「一体お前は何者か」と尋ねると


我は是れ三宝を衛護する荒神なり


叡慮に応え奉りて当地を守護せんと


言われました


法皇は早速奈良の仏師に命じて


御神体を刻ませ祠を設けて祭祀されました


これが三宝荒神であり


光明燐然と輝いていたところから


光三宝大荒神と言うようになり


また天より舞い降りられた所から


天日神として信仰されています




三面は大日 不動 文珠の


三尊と考えられています


お経の中に「昔日の三人は大日如来


文珠師利 不動明王 亦貧瞋癡


今日は三鬼亦復是の如し


意荒立つ時は三宝荒神 意若しくは寂なる


時は本有の如来なりと読まれています




正面の顔は大変柔和で大日如来の姿です


首にはこれを表す宝冠があります


次に六臂つまり手ですが


第一の手は左右合わせて合掌してます


これは如来の姿です


次に第二の手は右には蓮花を持ち


左は宝珠を持っています


蓮花は仏心にして大慈悲を示しています


次に宝珠ですが宝珠は宝で福分の


豊かさを表しています


次に第三の手ですが


これは両手とも掌を開き外に向って


少し垂れています


これは与願 万人の願いを


聞きいれるという印です


この印は片方だけでも与願になるのですが


光荒神は両方を開いており


その慈悲心の深さ偉大さを表しています



ありがとうございました


帰りにコメダで



うまうまでした






今回 出会った方 お世話になった方


ありがとうございました😊


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