大阪 信太森葛葉稲荷神社 | ぶらりしてパワーUP!っぷ‼︎

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こんばんは


今朝は冷えましたね


そろそろ長Tを着てくれば良かったと


思うぐらい寒かったです


昼は やっぱり暑かった





さぁ


大鳥大社さんから


プップー🚗



アオイ農園



パフェを食べて


プップー🚗



到着です



信太森神社



こんにちは



こんにちは



通称 葛葉稲荷神社


安倍保名と葛の葉姫の悲しい恋物語が  


言い伝えられています  


安倍保名


安倍晴明公の お父さんです  


大阪の安倍晴明神社が お父さん  


ここは お母さんの神社です



創建されたのが和銅元年(708年)です 


おとぎ話や伝承の世界の主役に 


キツネがあります 


あくまでもお使いでありますが 


葛葉稲荷ではウカノミタマの 


大神やスサノオ命とともに 


キツネも神そのものです 




昔 大阪阿倍野の里に安倍保名という 


若者がいました 


家の再興を念じてこの信太の森の稲荷へ 


日参していました 


ある日お参りを終えて帰ろうとすると 


一匹の白狐が走り寄って来ました 


狩人に追いつめられて助けを求めてきました 


保名は草むらにキツネを隠し 


狩人達と争いになりました 


傷を意識を失った保名が気が付くと 


一人の美しい女性に介抱されていました 


名は葛の葉といいました 


数日後 保名の家へ葛の葉が訪ねてきて 


二人は心を通わせ夫婦となり 


男の子が生まれました 


しかし幸せは長くは続きませんでした 


この子が五つとなった秋 


子供に添い寝していた葛の葉は眠っているうち 


神通力を失ってキツネの


正体を現せてしまいました 


目覚めた子供はそれに気づく 


もうこれまでと葛の葉は口にくわえた


筆で歌を書き残して去りました 


その歌は 


恋しくは たづねきてみよ 和泉なる 


信太の森の うらみ葛の葉 


夫と子供に宛てたものです




母を慕って泣く子を背にした保名は 


妻の名を呼びながら信太の森に来てみると 


以前は見えなかった葛の葉っぱが


社面一面に群がり茂っていました 


そしてそれらの葛の葉が夫と我が子の 


声に応えるように葉をそよかせ泣くがごとく 


葉のうらを見せてざわめいていました 


その子は後いろんな天皇に仕えられた 


陰陽師 安倍晴明です



テクテク



こんにちは


御祭神  


宇迦之御魂神さま


大己貴命さま


大宮姫命さま


素戔嗚尊さま


猿田彦命さま


若宮葛ノ葉姫さま






こちらの神社には  


当時 三出葉のうち 表が一枚   


裏がえしが二枚の異形の葛が生えていました  


「信太の森の うらみ葛の葉」の  


「うらみ」とは「裏見」の意味で   

こちらに生えている葛の葉を  


表しており神社の社紋にもなっています


テクテク



隣に凄い大きな御神木さん  


葛葉稲荷の御神木である  


千枝の大楠(ちえのおおくす)  


樹齢2000年らしいです



右に



楠本大明神さま(白狐の神様)


隣に



楠大明神さま(白竜の神様)



江戸時代の風景



葛葉稲荷の狐の碑


恋しくは たづねきてみよ 和泉なる 


信太の森の うらみ葛の葉 



口にくわえて書いてます



テクテク













ありがとうございました





今回 出会った方 お世話になった方


ありがとうございました😊


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