傷跡を薄くする方法に続き、
じゃあ、レーザーした後は何がいいですか?
の、質問に。
今回は、とてもメジャーな植物をお伝えします。
ラベンダーです。
芳香として本当によく使われている、ラベンダー。
実は、香りだけじゃなく、薬理効果がすんんんごいんです。
レーザーの後って、火傷状態になりますよね。
火傷にこそ、ラベンダーが持つ薬理効果が抜群なんです。
ルネ=モーリス・ガットフォセ
って知ってますか??
この方。
このフランス人のおっちゃん、凄いんやで。
植物療法のこと「アロマテラピー(セラピー)」って名付けた人。
このおっちゃん化学者で、実験中に大火傷して、ラベンダーの精油を使って治療したら劇的に回復したという。
当時は抗生物質がなかったから、ガス壊疽は命に関わる症状だったそう。
ガットフォセの火傷はガス壊疽に達していたことから重篤なものであったと考えられ、入院は長期に及んだといわれます。
ラベンダー油を火傷に用いたのも、おそらく退院後に、プロヴァンス地方でのラベンダー油を使った民間療法を思い出し、ラベンダー油を火傷の治療に使ったのでは??と考えられています。
まめがレーザーをしていた頃は、私はまだ植物を治療に役立てたりしたことはなく、化学物質のお薬をべったり塗っていた。
そんな化学物質を塗らなくとも、副作用もない、そして絶対的な効果があるラベンダーで出来てたなんて。
(この時、私は手元に世界最高品質のラベンダーを持っていたというのに。そんな使い方知らなかった😭)
実際、うっかり火傷しちゃった時に私はすぐさまラベンダーを使います。
流水で冷やしません。
あの、火傷の後に来る、ジンジンじわじわする痛み、それがなくなります。
そして、すぐにかさぶたになりあっという間にキレイ。
「赤にはラベンダー」と言って、
火傷だけではなく、すり傷、切り傷、ニキビ、痔、口内炎、なんなら心の炎症である怒りにも効果抜群。
毎回お伝えしますが、どこのラベンダーでもいいわけではありません。
絶対的な品質の物じゃなければ使ってはいけません。
使えるのは正しいエビデンスのある、世界に一社だけです。
そう言い切れるほど、品質が違いすぎるからです。
知識がない人ほど、ラベンダーならどこの物でも良いと思いがち。
知識がある人ほど「塗るの?!飲むの?!」と
騒ぎがち。
とにかく、質です。
不純物を一切含まない物は一社のみ。
他にも塗れる、飲めるをうたっている会社はありますが、全成分表示をしている会社は、世界に一社だけでした。
社名をもったいぶって言わないのではなく、これをここで公表してしまうと、治療の薬理効果がお伝え出来なくなるので言えないんです🙇♀️
何が出来るかをお伝えしたいので、社名は言えません。
知りたい方は是非メッセージを。
まめの人生は輝いています✨
【ラベンダー】
芳香化学成分
モノテルペン炭化水素類:トランス-β-オシメン(1.98%)、シス-β-オシメン(4.3%)、α-ピネン(0.2%)、δ-3-カレン(0.3%)
モノテルペンアルコール類:リナロール(33.5%)、テルピネン-4-オール(4%)、ラバンジュロール(1.4%)、α-テルピネオール(1.2%)
セスキテルペン炭化水素類:β-カリオフィレン(3.5%)、β-ファルネセン(3.7%)
ケトン類:3-オクタノン(1.4%)
オキサイド類:1,8-シネオール(1%)、リナロールオキサイド(0.3%)
エステル類:酢酸リナリル(27.7%)、3-アセトキシ-1-オクテン(1.4%)、酢酸ラバンデュリル(5.2%)