手術9回目。 | ありがとう。大好き。~巨大色素性母斑と生きる~

ありがとう。大好き。~巨大色素性母斑と生きる~

私だけじゃない。あなただけじゃない。
みんなが笑顔でいられるために。前を向けるように。
情報を少しでも提供できたら。
みんなの共通点は「命」です。
さぁ、笑おう!




お友達のママから、「バレリーナを夢見るステラルーがまめちゃんにしか見えなかった」とプレゼントしていただいたお人形をベビーカーに乗せて、病院をお散歩しています。


病棟の廊下ですれ違うピンクさん(保育士さん)や看護師さんから「あ!まめちゃん、ステラルーちゃん連れてる~!!」と声を掛けていただき、散歩中のまめお母さんもどや顔してます。




手術室までも一緒に。



ガラス張りの渡り廊下には雨の景色が。

菖蒲のアレンジが、早くも梅雨を感じました。



採血で泣かなかったまめですが、麻酔前に大泣き。

やっぱり、泣かないなんてことはありませんでした。


待ち合いの机をつかんで「やだーーーー!!やだーーーー!!」と泣き叫びながら、私にひっぺがされてオペ室に担ぎ込まれ...。


私の重労働を、先生たちも看護師さんたちも見守ってくださっています...が...

ソファーの横に座っているおまえは手伝えや💢💢💢!!!


↑おまえはパパです(笑)


口出しも手出しもしないが、手伝いもしないスタイルのようです。


18kgをひとりで担いでオペ室へ。


泣き暴れる娘、抑え技の母に、オペ室オロオロ(笑)


オペ室で先生たちと「採血とねー、麻酔だけが一苦労なんですよねー。あとはケロッとしてんですけどねー」と話しつつ、最後は3~4人がかりの大仕事でした。

大暴れすればするほど、麻酔が効いて脱力する瞬間のあの感じは親として息が止まります。


そして、直後の大イビキを聞いてちょっとだけ安心して先生たちに「お願いいたします!」が言えます。





ママたち、自分の努力を信じましょう。


この治療をしてくれたことを、我が子は必ず感謝してくれると。


そして、頑張った自分を誇れる子に育つと。


病院で出逢った沢山のお友達を通して、周りに優しくいられる子であると。


絶対に信じましょう。





では、買い込み過ぎた食糧消費しながらまめの帰りを待ちますね!