
怒りを感じた時に、どうすればいい...?
ということで、こんなカードを持って帰って来ました。
私が怒ると、1枚ずつ渡してきます。
渡す前に反省しろとちょっと思います(笑)
ある朝。
目覚めたベッドで、まめが突然
「ママ...。パパって臭いよね...。」
...え。
中2女子かっっ?!っていうような発言をする。
「ママさ...。もっとかっこいい人と結婚したら...?」
おいおいおい!!!!
突然どうした!4歳児!!!!
「えーっと... なに... まめはパパのこと、臭くて、かっこよくないって思ってるのかな...?」
「うん。」
即答かいっっ!!!!
「もっとさ~、なんていうかさ~、かっこいい人がいいからさっっ!」
...これ、パパが知ったら立ち直れない系じゃ(笑)?
なぜ、パパ大好きっ子のまめがこんなことを言い出したのか私は自分の普段の発言を思い返してみる。
うちはまめと二人きり生活なので、パパの登場率は多くて月1~2回。
パパとどんだけのケンカをしたとしても、まめには私の口からパパ愚痴や悪口を絶対に聞かせないということだけは決めているので、私の発言に影響されるはずはないと言い切れる!
それになんと言ってもまめに激甘なパパのことをまめが嫌いになるはずないのだが。
あ。
わかった。
パパが使った後のトイレに私が入って「臭っっ!くっっさ!!くっっっさーーーー!!」って大騒ぎしたり、パパがこっそりおならしたら「ちょっっと!!!くっっっさい!!!」って激しくリアクションするからだわ。
パパの居ないところで陰口は言っておりませんが、本人に直接攻撃しておりました(笑)
と言っても、これはある意味のコミュニケーションで、パパがボケ担当で私がツッコミ担当、私に「くっっさっっ!!」とつっこまれた後のパパは、ボケが大成功したどや顔してますから。
しかし、これがどうやらまめにとっては「臭いパパ」という刷り込みになってしまっているらしい。
ちょっと反省。
娘に、他のパパにしてほしいなんて言わせちゃいかんね。
「まめは、もっとかっこいいパパがいいの?」
「うん」
「えー。
でもさー。
もっとかっこいいパパよりも、まめのことを一番愛してくれるのは本当のパパだと思うよ。」
...どうスか?
寝起きのぼけぼけの頭で思い付いた我ながら100点の返しっしょ。
まめも、なんとなく理解した様子。
「でもさー。かっこいいパパがいい。かっこいいパパと結婚して。」
と、まだしつこいので
「ママはー、パパが世界で一番かっこいいと思う。」
...言ってやった。
すげー美談。
...超棒読みだったということを除けば。
その棒読みっぷりと言ったら、このかたもびっくりのやつね。

「ママハ、パパガセカイデイチバンカッコイイトオモイマス。」
もはや、言葉に血が通っていなかったことをここに反省します。
まめは、夕方の「上を向いて歩こう」の木村拓也アナを見ると「かっこいい~。結婚したい~。」と言う(笑)
今日から「拓也、パパに似てるー。」って言って刷り込んでみよう。

「タクヤ、パパニニテマスヨネー。」
あ、パパの名誉の為に追記しておきますが、普段のパパは臭くありません。
目指せ!
世界一かっこいいまめパパ!