慶應義塾大学先端生命科学研究所の福田真嗣農学博士は、それをこう呼ぶ。
そして、我が子はそれをこう呼ぶ。
「うんちー、うんちー、牛のくそー、おならー、おならー、ブリブリプー。」
…これ↑を外出先で、見事なダンスと共に大声で歌われたとしても、怒るべきではないということは、子育て中のママなら解ってくれるであろう。
最近、ちょっとだけ落ち着いたけど、口を開けば「うんちーうんちー」言っている時期があった。
周りのお友達の中でも、おっぱい星人から卒業することもなく、うんち学園トップクラスのまめさん。
集団生活に居れば、この年齢の「お下(しも)単語祭」から逃れることは出来ない…。

皆さまご存知「さるかにがっせん」。
それに出てくるヒーローが

牛のクソ。
作品によっては「牛のふん」とか書かれている場合もありますが、こちらはズバリ「牛のくそ」。
まめは「くそ」の響きがかなり気に入ったようで…。
毎日毎日、何か言葉を発する度に「はーい、うしのくそー。」電話をかけても「もしもーし、うしのくそー。」最後には返事が「ブリブリぷっぷーうしのくそー」になり、私もいい加減我慢の限界で、
「そんなにうんちが好きなら、うんちの研究しろ!このクソガキ(←糞とかけてみました。糞好きには逆に誉め言葉。)!!!!」
と、ビッグバンテラおこサンシャインヴィーナスバベルキレキレマスター。
動物園に行ったって、動物よりもそれの排泄物にばかり興味があるらしく、私も呆れから感心の域に。

こちらの展示物は本物そっくりの偽物ですが、リアルなので自主規制。

買い与えました。
私の持論ですが、ヲタクはプロの中のプロ。
研究者は皆、まずはヲタクなのです。
そんなにうんちが好きなら、その分の知識を持て!!
という風に、我が子のうんち発言期を乗り切ろうと思います。
でもね、福田真嗣氏は凄いよ。