イージーチャリダー。 | ありがとう。大好き。~巨大色素性母斑と生きる~

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私だけじゃない。あなただけじゃない。
みんなが笑顔でいられるために。前を向けるように。
情報を少しでも提供できたら。
みんなの共通点は「命」です。
さぁ、笑おう!

東京に戻る前にパパから「今後のためにも電動式自転車を買ってやる」とラインが。


買ってやる?

買って…やる??


「やる」ってなんだよ、「やる」って。



たかが語尾にイラっとさせられながらも、おぉ、じゃあ、買ってもらってやる(笑)




私は、妊娠する前に乗っていた個性的過ぎるチャリがお気に入りすぎて、ママチャリになんて乗りたくなかった。


だから「買ってやる」と言われても、乗りたい電動式自転車がない。


ずーっと、チャイルドシートを取り付けられるママチャリじゃないチャリを探していて、見つけた!

ヴィーナスフォートで。


これ、200%転ぶな…。

こんな不安定なチャリに子供乗せちゃいかんだろ…。


しかも、もうまめは前に乗せられない。




しょうがない。

安全が第一なのだ。


私、電動式ママチャリに乗ります!







でも…。



「カスタマイズすっからなーーーーー!!!」





私のこの発言に、パパは「????」だ。

カスタムチャリという発想がないらしい。





パパのイチオシはスタイリッシュ電動式自転車と言われている、ブリジストンのハイディⅡ。


「やだ。フツーすぎ。」



子供を乗せて走るチャリ、フツーでいいだろというのが当然の意見でしょうが…



「やーだー。やーだー。乗っててテンションが上がらないーーーーー!!!おんなじの、街中いっぱい走ってるーーーー。」




私、免許無いんで車持ってませんが、10代で車の免許を取得していたら、あり得ないくらいカスタムしたヤン車とか乗ってたかも…こわ…(笑)




羽田に着いたその足で、早速電動式自転車をカスタマイズ注文するために自転車屋さんに。


試乗してみて、パパ推しのハイディⅡにしました。


色はホワイト。


「チャイルドシートも白、カゴも白、タイヤも白にしてくださーい♪」



ハイディⅡ、ホワイティカスタムにしました。



ハイディのチャイルドシートに白がなかったので、同じブリジストンのビッケの白いチャイルドシートを取り付け、クッションをピンクに。


パパも「ペダルとサドルは?白にしなくていいの?スタンドは?」とノリ始めてくれたけど、そこら辺はあえて黒で。



さりげなく(さりげなくないか)、「あれ?あのハイディちょっと違う?」くらいのカスタムが完成しました。




後日、外出先で撮ってみたよ。

後ろの男性はパパじゃありません(笑)






さて。

本体の次は、まめのヘルメットを購入しなくてはならないのですが…。



自転車屋さんの取り揃えがイマイチだったので、ネットで探すことに。


まめと一緒に「どれがいい~?」と探していたら「これ!!This!!」と一目で気に入った様子のヘルメットが。


「え?!これ?!これがいいの?!」

「うん。これ!!!」



さすが私の子と言うべきなのか、選ぶ物がちょっと違うというか、「他の人と一緒は嫌だからカスタマイズするんだ!」と言った私は「それはやり過ぎだよ、まめ。」とも言えず、「…これかぁ~…。」とだけ言って、数日保留にしてみた(笑)


その間、他のヘルメットを見せてみたが、まめの心は揺らがず。


パパに「まめ、このヘルメットがいいってわけ言うんだけど…。」と写真を見せると「いいじゃん!」と即答。



あ、そ。

じゃあポチるか。



届いたのがこちら。





ユニコーン!!!!!



ユニコーンのヘルメットでぇーーーーす(笑)





もう、とにかくお気に入りらしく、玄関に置いていても「一緒にねんねしよ。」と、必ずベッドに連れて行く。


食事中に突然「ユニコーンはーーー?!どこーーーー?!」と泣き出す(笑)



ホワイティハイディⅡに乗るユニコーン、まるでハイディ戦隊ホワイトって感じ。

(ハイディⅡの他のカラー戦隊、募集中。)



今日はまめを英語の託児に送る時、「Glassesちょうだい!」と言われて、

「え?!なになに?!なんのこと?!」

「Glasses!」

「何が?!」

「Glasses!!!」

…と、何ラリーもした結果…




これがお望みだったようです…。


昨日から気管支炎の咳が出ていたからマスクさせてるし、真冬なのにサングラスかけてるし、ユニコーンだし、ミニーだし(笑)


でも、この格好で自転車に乗って行くのが相当嬉しいらしく、チャリに乗っている間ご機嫌よくABCソングをずっと歌ってました。



ハイディ戦隊ホワイト、どこかで見掛けたらお気軽に声をお掛けくださいませ。