ファミリーサポートの講習。 | ありがとう。大好き。~巨大色素性母斑と生きる~

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私だけじゃない。あなただけじゃない。
みんなが笑顔でいられるために。前を向けるように。
情報を少しでも提供できたら。
みんなの共通点は「命」です。
さぁ、笑おう!

皆さんの町には、ファミリーサポート制度はありますか?


私、ファミサポ提供会員の活動をします!



…ということで、今日は9時半~16時半まで保育講習。


まめは、託児。
(お昼は一緒に食べられるから、朝からお弁当作りに大忙し。)



なぜ、私がファミサポの提供会員をしようかと思ったかというと…。

このブログに、磯野家でいうところのノリスケさんくらいの頻度で登場してくださっている(親戚関係はないが)毎度お馴染みえみちゃんが実際に活動をしていて、話を聞いて、とても素晴らしい活動だなと思ったから。


それでとても興味を持ったので、区に問い合わせると、ちょうど講習があるとのこと。


「参加します!」


立候補するかの勢いで、予約しました(笑)



まめを預けることはほとんどないと思うけど、依頼会員と提供会員の両方。

子供を預けたい依頼会員は、生後57日~10歳までの子供を預けられる。軽度の障害のあるお子さんも預けられる。


子供を預かる提供会員は、満20歳以上の子育て経験者。講習を受けて自宅で依頼会員さんのお子さんを預かる。



誰でもっていう訳ではなく、事前にお家で面接を兼ねた打ち合わせをしてお互いに預けたい、預かれると思えば成立します。


今はまめにもまだ手がかかるし、赤ちゃんや軽度の障害のあるお子さんを預かるのは難しいけれど、幼稚園や小学生のお子さんだったら私でも協力出来るんじゃないかなと思って。

定期的にお子さんを預かるとなると、家もキレイにしておかなきゃいけないから緊張感も持てるし(笑)

兄弟のいないまめが寂しくなくなるんじゃないかなと思ったのもあり…。


そして、うちに来てくれた子供がまめと友達になってくれることでアザに対する理解を持ってくれたらいいなと思ったり…。


色々な思いを持って参加しました。



まず、今日の講習は長丁場なので、まめの託児がちょっと心配だったけど、朝「今日はママはお勉強会だから、まめはママと離れて他のお友達や先生と一緒に遊んで待っててね!新しいお友達が出来て楽しいよ!」と伝えると「オッケー!」と答える。

実際に、託児のお部屋に一番乗りして、保育士さんに笑顔で迎えられ、おもちゃを見付けると走って飛び付いた。

そして、ママと離れたくなくてグズるお友達に「カモーン!おいでよー!」と声を掛けていた(笑)


心配御無用でした。

それだけでも一安心。



今日の講習の内容は

ベテラン保育士さんによる「保育の心、子どもの世話について」

臨床発達心理士の先生による「心の発達とその問題」

小学生3人の子育て中栄養士さんによる「子どもの栄養と食生活(離乳食のこと)」

虎ノ門病院小児科医の先生による「小児看護の基礎知識、身体の発育と病気、安全と事故」



本当に、勉強になった!!!!



子育て真っ最中の私にとっては、全てがリアルタイムに役立つことばかり。



そして、実は私只今保育士の資格を取りたくて勉強真っ最中なので、今勉強している内容を専門家の方に詳しく教えてもらえるなんて、有難い。


とても充実した1日だった。






そして、長時間の託児を楽しんでいた様子のまめ。

また成長を感じさせてくれた。



予想通りだが、楽しすぎてお昼寝しなかったらしく、帰りのベビーカーで爆睡。


17時から昼寝…。もはや夕寝…。

今日、保育士さんからお昼寝の時間帯について指導があったばかりだというのに…。


…なんて思っていたら、夕食も食べずにそのまま本気寝タイムに突入しております(笑)


このまま朝まで寝るのかな。


初めての場所で、初めての人に囲まれて、泣かないで過ごすのはやっぱり緊張して疲れたのかな。


まめは手がかからなくていい子だと思ってしまうけれど、いい子にしている故のストレスをちゃんとケアしてあげなきゃな。



来週も講習があり、日本赤十字社の指導員の方にAEDの実技指導をしてもらえる。

これ、教えてもらいたかったんだー!



大切な命をお預かりする立場として、しっかり学ばせていただきます!





本日、中秋の名月。

東京は曇り。

まめは寝っぱなし。


お饅頭、どうしようかしら…。