仲間。 | ありがとう。大好き。~巨大色素性母斑と生きる~

ありがとう。大好き。~巨大色素性母斑と生きる~

私だけじゃない。あなただけじゃない。
みんなが笑顔でいられるために。前を向けるように。
情報を少しでも提供できたら。
みんなの共通点は「命」です。
さぁ、笑おう!

まめの入院当日、このブログにメッセージをいただきまめの病院と先生をご紹介し、同じ教授のオペ仲間となったご家族と初めてお会いすることが出来ました。


広島から術後の外来の為に上京されていて、診察の後に私たちの入院している病棟まで会いに来てくださいました。


病棟には患者の親と祖父母以外は入れないので、病棟の入り口の自動ドア越しにお互いの子供を面会させることが出来ました。


入院手続きをしに行くほんのわずかな時間の立ち話しか出来なかったけど、お会い出来て嬉しかったです。




先月は、同じようにこのブログにメッセージをいただき、病院と先生をご紹介したご家族が大阪から術後の診察に上京され、私たちも病院まで行き、お会いすることが出来ました。


診察の待ち時間の1時間ほどでしたが、お互いの健闘をたたえあい、これからも頑張っていきましょうとお話しました。



メッセージを送っていただいても、個人の連絡先はやり取り出来ません(アメブロから規制が入り、メッセージが送れなくなる為)。


なので、外来のタイミングで偶然お会い出来るか、まめの入院のタイミングで張り込んでいただくか(笑)しか、お会いすることが難しいのですが、やはり実際にお会い出来ると感動します。


はじめましてなのに、はじめましてじゃない。

心友というか、戦友というか、特別な感じです。

ニアミスでお会い出来なかったり、お約束していたのに私の都合が悪くなりキャンセルしてしまったり、お会い出来なかった方には本当に申し訳ないのですが、絶対にいつかお会い出来ると思っています。


それは、私達のヒーローがこの病院にいらっしゃるから。



お会いしたママさんが、先生に「どういう経緯でうちに来られたんですか?」と聞かれたそうです。


このブログのことを言っていいものかと悩まれたそうなんですけど、全然言っていただいてかまいません(笑)


先生も、アザの治療で受診する患者さんがいちだんと増えられたのでしょう。

特に、地方から先生を訪ねて来られる患者さんが増えたはずです。




看護師さんにも「まめちゃんママ、ブログされてますか?」と突然聞かれました(笑)


「最近、ブログで知ったのをきっかけに母斑の手術入院される方が凄く多くて!」と。


皆さまから手術のご報告をいただいているので、「あー、それ、多分私のブログです。」という話から、色々話し込んでしまいました。


因みにその時私は寝る前で、シートパックをしていましたけど(笑)



看護師さんと話ながら、なんだか皆さんと繋がってる気がして、皆さんを近くに感じられて、頑張っているのは私とまめだけじゃないんだと思えて、また勇気付けられました。


お会い出来たら本当に嬉しいけど、お会い出来なくても繋がっている実感がわくので嬉しいです。


手術のご報告をする度に、沢山のコメントやメッセージをいただけて、
応援してくださる方がこんなに沢山いてくださるんだと感謝します。



今回で手術入院も3回目でしたが、いつも思うことは、もっと深刻な状態で入院して戦っている子供やママが沢山いること。


今、この瞬間も、生きるために戦っている小さな命があること。


我が子の命ことを思い心休まる瞬間もないママが、涙をこらえながらの笑顔でお子さんと接していらっしゃる姿。

あの赤ちゃんの病気は何なのか私には解らないけれど、よくなってほしい。

生きてほしい。

ママと一緒に笑顔で。



本当に、赤ちゃんの一番の安心感ってママの笑顔なんだと思う。

そして、ママの笑顔の元は我が子な訳で。


私とまめは、これからずーっと一緒に泣いて一緒に笑っていくんだな。


まめが泣くと私も本当に悲しい気持ちになるし、
まめが笑うと私にとってこれ以上の幸せはないと思える。


まめにとってもそれは同じなのでしょう。

私がテレビで悲しいシーンを見ながら声を出して泣いていると、オロオロしながら私を抱き締めてくれた。


今のまめは、まだまだママの占める割合が多いけど、これからママ離れしても大丈夫。

あなたには仲間が沢山いてくれるよ。


そして、私にも。


コメントやメッセージをくださった方、本当に有難うございました。


皆さまにも、素晴らしい先生との出逢い、仲間との出逢い、沢山の幸せがあることを願って…。





眩しくて目が覚めたら、ベッドルームから見えていた月でした。

寝ている間に、月光浴。






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