病院にて。 | ありがとう。大好き。~巨大色素性母斑と生きる~

ありがとう。大好き。~巨大色素性母斑と生きる~

私だけじゃない。あなただけじゃない。
みんなが笑顔でいられるために。前を向けるように。
情報を少しでも提供できたら。
みんなの共通点は「命」です。
さぁ、笑おう!

さて。
まめの様子はというと。


昨夜寝る前は38.8度だったまめの熱。

多分、夜中は9度以上あったんじゃないのか。

夜中に授乳した時のまめの体が「あっつっっ!!!」って驚くほど。


でも、私は猛烈な睡魔に襲われ、戦っても戦っても勝てず、「まめー…熱いー…?
大丈夫ー…?ママがいるからねー…」しか言えず、寝返りをうって手を伸ばして体温計を取って熱々のまめの体温を計ってやることは出来なかった…。


すまん、まめよ…。


夜中に何度もおっぱいを飲むまめに(それだけ喉が渇いていたということだろう)、おっぱい飲んでるから大丈夫だなと思いつつ、その度に「まだ熱いなぁー…zzz…。」となりながら、朝がやって来た。


いつも通りに起きるまめ。

熱を計ると38度ジャスト。


ご機嫌は良い。


でも、お肉は食べてくれない。



今日は、4月に喘息性気管支炎で入院した時の担当の先生の日だから病院に行こう。


先生「おー、こんにちは。どうしたー?」

私「熱が出ましたー。状況は…(細かに説明)」

先生「手術前だし血液検査して、そのデータを持って入院した方がいいな。食欲は?」

私「ない訳じゃないけど、お肉食べて欲しいのに食べてくれない。ヨーグルトとプリンはガツガツ食べるのに。」

先生「体力つけさせたいから肉っていうのは大人の都合だろー(笑)本人は食べたくなきゃ食べないよ。」


私「だーよーねー。」



ごもっともすぎるご指摘を受ける(笑)


その間、まめはクルクル回る椅子に一人で座ると、先生の隣で机に向かい、机をバンバン叩き(先生のパソコンを打つ真似)、椅子でクルクル回っていた。

キーボードに手が伸びなくてよかった。


あ、こんな自由な診察風景なのは、この先生は親戚のお兄ちゃんだからです。


いや、だからといって自由にさせちゃいけないんだけれども。



採血の部屋に入り、拘束用のアンパンマン柄のキルトを見ただけで「びぇぇぇーーーー!」と泣くまめ。


病院の、やけにアンパンマンだらけの部屋には痛いことが待っているとそろそろ気付いたようだ。


どの病院も、採血の部屋にはやたらアンパンマンキャラが勢揃いで迎えてくれるものだ。


泣いたからといって、採血は止まらない。


今回は滞りなく終了し(いつもは射してからグリグリと血管を探され、そして見付からなくて逆の腕でリトライ)、「…?痛かったような…気がしたけど…?」くらいの泣きで済んだ。


結果、ただの夏風邪(間違いなく私のが染つった)だった。


その後、平熱。

このまま、治ってくれますように。



外遊びも控えているので、おうちで粘土遊び。

バァバのお友達、三朝(地名)のじぃじと三朝のばぁばが遊びに来てくださっているときに、初作品を完成させて作品名を叫ぶ。




「パイパーーーーーーイ!!!!!!」

これは、まめが自発的に作った初作品。

パイパイです。


さすが、いつも飲んでない方のニップルちゃんをひたすら指でこねくりまわしているだけのことはあるな。




爆笑したバァバが「黒い粘土じゃなくてよかったね」と一言。






あんよ。



flower。



地元の銘菓、公園だんご。




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