2回目の切除手術後の経過。 | ありがとう。大好き。~巨大色素性母斑と生きる~

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つづきです。


2回目の切除手術は、術後先生が「今回は前回よりも沢山切除出来たので頬がかなり上がっていますが、戻りますからね」と言われたほど、かなり上がっています。




…ね。

これは、術後病室に戻って眠りから覚めた直後の写真です。
顔がむくんでパンパンです。





これは術後1ヶ月後くらいです。
まだ右頬が上がっていますね。




これは術後2ヶ月くらい。
ちょっと戻ってきたかな。




これ、昨日。
3ヶ月経ちました。



角度が違うので正確ではないけど、見比べていただければ解るかなと思います。





最初に行った病院では、エキスパンダーをお腹に入れて移植用の皮膚を作り、移植すると言われました。
しかも、生後1年経って体重が10kgにならないと全身麻酔がかけられないとも言われました。


そう言った先生は、今まめが手術をしている大学病院ご出身です。
紹介状を書いてもらうときも「その病院は私がいた病院ですし、今でも月イチで手術に行っていますから、私の手術方法と変わらないと思いますよ」と言われました。


なのに、実際行ってみると、「生後1ヶ月過ぎれば全身麻酔はかけられます。お腹の皮膚を移植しても綺麗に馴染まない、お腹の皮膚を移植した人がうちに移植のやり直しに来られています」と…。



治療の違いは、先生の技術の差なのでしょうか…。


だったら、やはり先生を指名して診察してもらわなければ意味がないですよね。





麻酔が出来る月齢の違いは、その病院の麻酔科の技術によってです。

赤ちゃんが全身麻酔出来ないのではなく、その病院の麻酔科が赤ちゃんに対しての全身麻酔が出来ないということだったのだと知り、説明の不親切さに憤りを感じました。





私とまめが出来ることは、私達はこんな経緯があって、こんな風に迷って悩んで、その結果今はこんな治療をしています…と発信することだけです。



こういう治療方法もあるんだと参考にしていただければと思います。







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