暫くブログを休んでいました。
私とまめは、実家に帰って来ています。
私がちょっと体調を崩したので、上京していたジィジが帰るのに便乗して私とまめも帰省しました。
私は今東京にいないので、やりたくても出来ないことがあります。
このブログを読んでくださり、メッセージのやり取りをしていたご夫婦がいます。
お子さまの母斑の手術の為に、今日から上京され入院をされました。
今までそのような方とメッセージのやり取りをすることはとても多かったのですが、なぜ今回だけこのようにブログに書かせていただいたのかというと、私がこの前のまめの手術の時にコメントやメッセージで勇気をくださった皆様にお願いがあるからです。
お会いしたこともない、本名も知らない、お互いがどこの誰なのかも解らない状況で、私はひとりじゃないと思えて、寂しくなかった。
沢山の物凄いパワーが、私が抱いているまめと、私の背中を、ずーっと押してくれていました。
そのパワーを、その方にもわけてあげていただけませんか?
その方は日本人の方ではないので、言葉も思うように通じない中で、産後すぐのお体で必死にお子さまの治療法を探されてきました。
今は、ご家族と離れ、生後2ヶ月のお子さまと二人で手術の為に上京され入院されています。
とても不安がられています。
もし私が、まめを言葉も通じない海外で産んで、生後2ヶ月で私だけの付き添いで土地勘の無い場所に行き入院して手術を受けなければならなかったとしたら…と想像しただけで、その方が今どんなに不安かと心配でなりません。
私が東京にいたら、病棟に入ることは無理でもドア越しにでも会いに行けるのに…と思います。
私の産後2ヶ月の時の精神状態は本当に酷いものだったし、外出すら簡単に出来なかったし、希望なんて持てなかった。
だから気持ちが解るんです。
心細いなんてもんじゃない。
恐怖でした。
絶望でした。
でも、母親として我が子の為に立ち向かわなければならない。
でも、あの時の私はそんな気持ちにすらなれなかった。
でも私がやらなければ誰も我が子を救えない。
妊娠、出産は、男性が想像出来ない程に命懸けです。
相当のリスクを伴うものです。
その上に、我が子の病気の現実を叩きつけられ、精神状態がおかしくならないはずがない。
今、大丈夫になった私なら「大丈夫だからね!」って言ってあげられるのに。
あの手術前の不安な気持ちの時に「大丈夫だよ!」って言ってあげられるのに。
だから、この場をお借りしてもいいですか?
そして、皆様のお力をお借り出来ませんか?
まめはまだまだ治療途中ですが、治療を終えられた方、お子さまが手術を経験された方、アザの治療じゃなくてもいいです、産後鬱を乗り越えられた方、何でもいいです。
子供を愛して、どんな些細なことでも子供が心配で、それで苦しくなってしまうのは、全員が同じはずです。
だから、何でもいいから「ひとりじゃないよ」って、コメントくださいませんか?
どうか、どうか、お願いします。
そしてその先には、私達の子供は必ず幸せになるということを解ってもらいたい。
子供を笑顔にする為には、母親が笑顔を取り戻さなければいけないんです。
だから、ママたち、お願いします。
何かを救えるのは、母親の力です。
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