1日2度も病院に。 | ありがとう。大好き。~巨大色素性母斑と生きる~

ありがとう。大好き。~巨大色素性母斑と生きる~

私だけじゃない。あなただけじゃない。
みんなが笑顔でいられるために。前を向けるように。
情報を少しでも提供できたら。
みんなの共通点は「命」です。
さぁ、笑おう!

昨日は麻酔科外来からクタクタヘトヘトになって帰って来たが、遊ばせ足りていないと思い支援センターにラスト1時間だけ!と駆け込んだ。


まめは大喜びで遊び、1時間だけじゃ全然足りない様子で家に帰っても元気過ぎる。


私はクタクタヘトヘトになんだかボロボロ感も加わり、シワシワになりながら(イメージね。)やっとの思いでまめの夕飯を作って食べさせる。


そして、食器をキッチンに片付けに行ったその時…。


ドタン!

「ぅえーーーーーーん!!」


まめが椅子から落ちた。


カウンターキッチンだから様子は見えていたのだが、頭は打っていない。

赤ちゃん用のローチェアだから、大丈夫かなと思いながら泣いているまめを抱き上げて顔を見ると…。


出血!!



まさかのまさかで焦る私。

しかも母斑の部分。


涙で血が流れているのか?実際この出血量なのか?

傷口は?

どうする?!

救急外来?

どこの?


家の近所の救急はタクシーで1分だけど、もし縫わなきゃいけない傷だったら来月の手術のことも考えて、同じ病院の方がいいはず。


と、思い、手術をする病院の救急へ。

行きのタクシーの中で電話をし、形成外科に伝えてもらって処置してもらったが…。



縫いました。



縫わなくてもいいけれど、母斑の部分ということもあり、今後の治療をするにあたって、傷口が「やっぱりあの時縫っておいた方が良かったなー」ということがないようにしたいから…ということで。




傷の痛みもあっただろうが、椅子から落ちたショックで泣いていたまめ、家を出る頃には泣き止み、私があやして歌をうたったらマンションのエレベーターの鏡に写る自分を見ながら踊っていたので大丈夫そうだけど、私はまたもや深く深く深~く自己嫌悪。


反省してもし足りない。


まさか、手術前に、手術以外の縫い傷をつくるなんて。



今まで、いかにジィジやバァバに甘えてきたのかがよく解った。


ひとりで子育てする心構えが足りていなかった。

だって、未だにまめを部屋に置いてトイレに行けないもん。

トイレのドアを閉められないもん。

トイレの中から、「まめーーー!まめーーー!」って叫びながらしてるもん。


1年4ヶ月目にして、ひとり育児、要領がまだ掴めない。


そして、この事故。


まめを抱いて、病院でひとり震えたよ…。

呼ばれるのを待っている間に、前回の入院で仲良くなった友達にラインで状況を伝えてやり取りして落ち着けた。

えみちゃん、有難う(涙)





処置中は私は外に出されたが、最初はまめの絶叫を聞いているのが辛くて場所を離れたが、離れていても落ち着かない気持ちは変わらないし、むしろ母としてまめの頑張りを受け止め、2度と同じ不注意でまめにケガをさせないことを心に誓わなければと思いまた戻る。



「ママーーーー!ママーーーー!」と泣き叫び私を呼ぶまめの声を聞きながら、外から「はーい!まめー!ママここにいるよー!頑張れー!」と応答したら、他の看護師さんや先生にめっちゃ見られる。



…すいません…。

だって、我が子が私を呼んでるんだもん…。


処置が終わり、私が抱っこするとすぐに泣き止んでくれたから、痛かったというより怖かったんだろう。


私も、本当に落ち込みながら、反省しながら、でももっと大変なケガじゃなくて良かった…と思ってみたり、色んなことが頭の中でごちゃごちゃぐちゃぐちゃガチャガチャしていて、帰ってまめを寝かし付けてからも全然寝られなかった。


そして、今日はまた病院で傷の経過を診てもらって、手術まで日数もあるから全然問題なしと言ってもらって一安心。


2日間で3回も病院に行くとは。


帰って来たら、私が割れそうに頭が痛い。

くしゃみも…。


風邪かな…。

病院でもマスクしてたし、手洗いうがいも徹底していたのに…。

1時間の青空授乳が原因か…。



手術まで、けっこう大変だわ。



まめ用バナナを持ち歩いているけど、意外と活躍していない。




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