田舎は虫だらけ。
私が子供の頃は、夏の夜、家の中にカブトムシが飛んで入って来ていた。
中学時代ウォークマン(カセット→CD→MDジェネレーション)で、自転車こぎながら大声で歌っていたら口の中によく虫が入ったものだ。
これは田舎あるあるのテッパン。
涼しくなってきたから、ベビーカーにまめを乗せて土手を散歩をしていると、そこのけそこのけおまめが通る状態で、どんだけいるんだ?!と驚くくらいの数のバッタがビュンビュン跳んで逃げる。
トンボもそこらじゅうに飛んでいる。
お陰で私はひたすらまめに、「Grasshopper」「Dragonfly」「grasshopper」「Dragonfly」と何かの呪文のように永遠に繰り返し言い続け、そしてある意味ちゃんと魔法にかかってまめは眠りに落ちる。
久しぶりに田舎暮らしをしていると、しみじみ田舎で出会う虫の種類の豊富さに驚く。
私がファーブルならウハウハなんだろうが、私は虫は好きではない。
突然聞こえる羽音にびくびくしながらの生活。
こんな毛虫、見たことある?!
ネオンカラーのライムグリーン色の毛虫の成虫はどんだけの色なのか。
これは、釣りに使う疑似餌ではない。
モスラまで出現しちゃって。
でも、まめが子供の間に直接見せてやることも大切だよなーと思ってみたり。
「ママ、捕まえて」って言われたらどうしよう。
ママはもう、おたまじゃくしもメダカも手で触れない大人になってしまったよ。
今、まめが寝言で「ぱいぱい…。 ぱいぱい…。」とささやいている(笑)
添い乳しながら私も寝よう。
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