てんてこ舞い。 | ありがとう。大好き。~巨大色素性母斑と生きる~

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私だけじゃない。あなただけじゃない。
みんなが笑顔でいられるために。前を向けるように。
情報を少しでも提供できたら。
みんなの共通点は「命」です。
さぁ、笑おう!

昨日はまめの誕生日だった。

1歳。



誕生日当日の話はまた後程。

準備のてんてこ舞いっぷりをお伝えしようかと。





パパからは、皆で外食しようと言ってもらったが、外食で誕生日なんて大人のための場であって、退屈したまめがうろうろしたくても「いい子にしてなさい」って理不尽に言われて主役なのに嬉しくもなんともないだろうし…。


だからまめが一番楽しめるホームパーティーにする!と決めて準備をしてきた。



東京に戻って来たのが3日の夕方。


ぐったり疲れても、まずは離乳食作り。


ひたすら材料を刻む、刻む、刻む、茹でる、茹でながら刻む、刻みながら茹でる…。



食べられる食材が増えて、仕込みが終わらない。


パーティー用のまめの食事も仕込み、大人
用も仕込み、その間の大人の食事を作り、まめを見ていてくれてるバァバはテレビが気になるとまめから目が離れてしまいその瞬間にまめが何かを口に入れモゴモゴやってるから「お母さん!ちゃんと見てて!まめ、お口から出しなさい!」とか、結局全部私がやっとるやないか!みたいな状況。




飾り付けする前に、部屋の片付け&掃除、そして終わらない離乳食の仕込み、パーティー用の料理の仕込み、またやってくる食事の時間…。




全部を同時進行でやってるから、どれもいっこうに終わらない。終わりが見えない。終わる気もしない。


パパがやって来て「お腹すいた」って言われて、私が(故)アンディフグなら、いや、アンディフグじゃなくても踵落としをお見舞いしてやりたいと思ったが、離乳食茹でてる隣でお蕎麦茹でて、大根おろしてすだち切ってめんつゆぶっかけただけの必殺3分飯(ほとんど茹で時間)を作って出して、私、こじんまりした居酒屋なら1人で仕切って回せる気がする。



まめの離乳食の食材の買い出しに行き、お魚やお肉やレバーは早く調理して冷凍しなければと思って、また離乳食の仕込み。



これ以上状況を書き続けても、離乳食の仕込み、パーティー用の食事の仕込み、部屋の片付け&掃除、これ以外のワードは出てきません。



私がバタバタ慌ただしくしていることをまめがちゃんと理解している。


「ママ~」

って呼ばれても、

「はーい、ちょっと待っててねー!」

と言うと、それ以上私を追わない。


で、私が

「はい!まめごめんね、お待たせ!ママのところにおいでー!」

と両手を広げると、超~満面の笑みでドタバタと来てくれて、ぎゅぅぅぅーってしてくれる。




私がずーっと準備をしていて、まめをシャワーに入れている束の間やっと一緒にいられた時、バスタオルを持って待つバァバに抱っこしてまめを渡そうとすると私にしがみついて離れなかった。



そんなに離れたくない?


大人の感覚だとなんともなかったりほんの少しのことでも、子供にとってはすっごい我慢なんだね。






バァバのおんぶでお買い物へ。








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