教授先生が病室に来てくださり、手術の説明をしてくださった。
おでこ、頬、は確実に切除して縫い縮める。
まめの月齢では、おでこの皮膚の伸びは限界があるので劇的には変わらないかもしれないが、頬は見た目にわかりやすく切除できるとのこと。
頬の縫い目は横に一本でき、頬が上にリフトアップされるように縫い縮める。
その時の皮膚のひきつれや緊張に余裕があれば、目の下もやるそう。それは、手術中に判断すると。
もうここまできたら、クランケ本人じゃない付き添いの私だってまな板の上の鯉だわ。
先生を信じるしかない。
手術の流れは解ったし、もう先生を絶対信頼しているから大丈夫。
私が心配なのは術後の様子。
「術後、赤ちゃんは痛がらないんですよ。」
…ポロリ。
目から鱗。(ちょっと違うか。)
そうなの?そうなの?
私は、手術が終わっても痛い痛いと泣くまめを必死でなだめなければいけないだろうと思っていた。
「痛み止めの点滴もお薬も必要ありません。点滴は、水分補給の点滴になります。」
この事実に、大人全員びっくり!
麻酔が体から抜ける時に、泣いたりすることはあるけど、痛いからではないと。
先生きっぱり。
へぇー。そうなんだぁー。
手術が終われば、泣くとしたら普段と同様、ネムネムとか、お腹すいたとか、そういう程度だと。
お話を聞けば聞くほど、安心する。
それだけ、この教授先生の実績に説得力があるし、まめが赤ちゃんだからという理由での心配事なんてなくなった。
ただ、ただ、
先生宜しくお願いします!
さてと。じゃあ、プレイルームで遊ぼうぜ~♪
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