まめがお腹にいるとき、私は熱心な信者のように胎教をやっていた。
「まめ」は、そのときにつけた胎児ネーム。
妊娠初期、男の子のような気がしていて「まめおやじ」(友沢ミミヨのファン)と呼んでいたが、何度見てもおティンティンは見つけられなかったため、多分女の子だと
、「おやじ」部分はカット。
その日から、出産時に助産師さんや先生からも、そして名前が決まる産後数日間、「まめちゃん」と皆から呼ばれてきた。
産後数日間、まめのムチムチ感の素晴らしさに、私の中でだけ「まめ大福」に出世していたことは誰も知らない。
さて。
その、まめと繋がっていた日々の胎教ライフ。
毎日まめパパに呪いをかけるほど、妊娠鬱で情緒不安定だったので、これではダメだ!と思い、親友が教えてくれた七田の胎教教室に通ってみた。
七田の胎教教室は、マンツーマンで私的には超~良かった!
まめとの絆を深める第一歩をしっかり出来たと思う。
母親側からみて、あの頃の話しかけや、コミュニケーションが今も生かされている気がする。
常に歌っていたし、胎教から読み聞かせもやった。
それまで、目が覚めてから眠るまで仕事をしていた生活から仕事がなくなった為、時間が有り余っていたから何でもやった(笑)
前置きが相当長くなりましたが、その歌について。
私は、高校を歌で進学したくて中学の時に声楽を始めたので歌ストックは沢山ある。
高校、大学と歌で行かせてもらっておきながら、行き着いた人生の選択がシングルマザーって!と多少は思わなくもない(笑)私は、「そうか。私の歌は大ホールのお客様の為ではない、これからはまめの為の歌なのだわ!」と、両親に感謝しつつ毎日まめに歌い続けた。
ハクション大魔王のアクビ娘の歌を…(笑)
だって、検診の3Dを見ている時に、
まめが大きなアクビをしたのが可愛いすぎて!
改めて、アクビ娘の歌詞を調べたらその歌詞も可愛いらしくて!
本格的にオペラを歌うとお腹のまめがウネウネ動くし、ホイットニーとかセリーヌを本気で歌うとチワワのあいちゅさんが遠吠えし始めるしで大騒ぎになるので、童謡をはじめ、みんなのうたやポンキッキやおかあさんといっしょの大好きな歌を思い出しながら歌っていた。
ラインナップをご紹介。
アクビ娘(ハクション大魔王)
いろはまつり(みんなのうた)
恋するにわとり(みんなのうた)
しっぽの気持ち(みんなのうた)
メトロポリタン美術館(みんなのうた)
ケンカのあとは(ポンキッキ)
ララルー(ワンワン物語)
などなど…。
胎教で毎日歌っていた歌は、まめが産まれてからも直接歌っているが、なんとなく反応する…ような…気が…する…。
最近では、
まるさんかくしかく(ポンキッキ)
いっとうしょうたいそう(ポンキッキ)
パタパタママ(ポンキッキ)
ホネホネロック(ポンキッキ)
からだげんき(ポンキッキ)
いえイエイ(おかあさんといっしょ)
ポンヌフのたまご(おかあさんといっしょ)
スーパーカリフラジリスティックエスピアリドーシャス(メリーポピンズ)
とにかく、まめに歌ってあげたい歌が盛り沢山!
YouTubeで検索すると出てくる出てくる、懐メロの数々。
朝起きて、ポンキッキ見てから幼稚園に行って、帰って来てからみんなのうたやおかあさんといっしょ。
楽しかったな~。
今日は何の歌がいい?
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