大反省。 | ありがとう。大好き。~巨大色素性母斑と生きる~

ありがとう。大好き。~巨大色素性母斑と生きる~

私だけじゃない。あなただけじゃない。
みんなが笑顔でいられるために。前を向けるように。
情報を少しでも提供できたら。
みんなの共通点は「命」です。
さぁ、笑おう!

GW前半、まめを連れてスーパーへ。

最近、スーパーのベビー用カートに進行方向を向いて座るのが大好きなまめ。

色んな商品に手を伸ばして、手足バタバタ
大興奮。


そんなまめの姿を見ているのが嬉しくて幸せいっぱいな私の耳に入って来るのは、子供たちのひそひそ話。


「ちょっと、今の赤ちゃんの顔見た?」


「もう1回見てくる!」


小学2~3年生かなぁ。女の子二人。

私達を追い抜き、ちょっと距離をとってくるりと振り返り、

「ほら!見て…。」



その時、私がとってしまった行動。

ツカツカとその子達の目の前に行き、その子達の顔から目を離さず無言でずっと見つめてしまった。


「…行こう。」

と一人の女の子がもう一人の子の手を引っ張って去って行ったが…。



私、何やっちゃってんだろう…。

私、絶対あの子達を睨み付けていた。

しかも、上から。



あの女の子達のためにも、勿論まめのためにも、一番やってはいけないことをやってしまった。



じゃあ、どうするべきだった?


この前のママ友の会の時のように、細かく説明すればよかった?
あの女の子達にこっちから話かけて?



今回は、私の辛さの矛先が女の子二人に向いてしまった最悪なパターン。

本当に、自己嫌悪。



でも、まめがもうちょっと大きくなって、自分のことを言われてることが解ってきた時は?


今の私のままでは、相手が子供だろうとまたツカツカとその子のところに行ってしまうと思う。


正しい方法は何ですか?


親として、どうやってまめを守ればいいんですか?



まめを、色んなことに負けない前向きな強い心を持った子に育てること。

それは勿論解っている。



でも、それ以上に世間がまめに向ける「視線」と、この子はどう戦っていくのか…。



でも、今回私が学んだこと。

私が怒ってはいけない。

私自身が周りの子供たちに対して「優しいまめちゃんママ」でいなければ、絶対にいけない。


子供たちが、まめちゃんママを好きでいてくれると、もっとまめを守ってくれるようになる。
私達親子の味方でいてくれるんだから。





ごめんね、まめ。


ママも強く優しくなるからね!




















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