今日は、私が卒業した小学校の地域で「ママ友の会」があり、参加してきた。
行われた公民館は、今のジィジの職場でもあり、毎回お嫁さんと参加されているお姑さん世代の方がバァバのお友達だったりしたので我が家は3世代で揃ってぞろぞろと参加(笑)
土曜日なので小学生くらいのキッズも多いかもしれないと聞き、なんとなく弱気になり、昨日眠れなかった私。
小児科以外で、大勢の子供たちとまめを触れ合わせるのが初めてだったので、一人不安になっている私がいる。
大人達は大丈夫なのは解っている。
でも、子供たちの目に、まめの母斑はどううつるのかな…。
実際行ってみると、私の完全な取り越し苦労。
昨日寝とけば良かった(笑)
まめが一番チビ子かな?と思ったら、まめより1ヶ月半年下の男の子がいた。
ママとお話していると、あれ?その子の足にも血管腫がある。
私もまめの母斑の話をしてみる。
まさか、そんな共通の会話が出来るママ友が出来るなんて。
3歳の女の子が近寄って来て、
「赤ちゃんのお顔どうしたの?」
って小さな声で聞いてきた。
「産まれた時からあるんだよ。」
「痛いの?」
「今は痛くないけど、これから何回も手術するんだよ。手術って解る?」
「…うん…。」
「だから、手術頑張ってって応援してね。」
「うん…。解った。手術頑張ってね!私もね、前ね、頭のここ痛くてね、手術じゃないけどね、、、」
さすが、おしゃま盛りの3歳ガール、あっという間に自分の体験談マシンガントークが始まった(笑)
そして、その後もずっとまめと遊んでくれてた。
子供同士って、そんなもんなのかな。
みんな優しい子達。
私が、その子達の目線に合わせて、ちゃんと説明すると、全員がまめの味方になってくれる。
「手術って痛い?まめちゃん、頑張ってね!」
とか、
「私も手術したことあるよ!麻酔をね、お口から吸うんだけど甘い匂いがするんだよ!だから、大丈夫だよ!」
とか、教えてくれたり。
優しいお兄ちゃんお姉ちゃんに囲まれて、まめは終始ニッコニコ。
このイベントのいいところは、その地域に縁がなくてもいつでも誰でも参加出来るところ。
バァバ世代の人が、娘も孫も参加しないけど何かお手伝い出来ることありませんか?って言って来られたり。
色んな人が、自分の出来ることで協力して地域で子育てをしようという取り組み。
そして、何よりやっぱりママ達がこの月1の行事を凄く楽しみにされている。
ただ、来て話せるだけでいいんです!って…。
そして、なんとランチも付く!
今日のメニューは、手巻き寿司とばら寿司と春巻き。お吸い物付き。
ママ達はトーク、子供たちは遊びに夢中になってるあいだに、すぐ見える場所の調理室でバァバ達が作ってくれるの。
大人一人400円で食べられる。
日中、赤ちゃんと二人きりだから、もういいやと思ってお昼抜きもあるって言ってたママさんは「有難い~。」って感動していた。
そうだよね。
大変だよね。
みんな、誰にでも、色々ある。
私は、まめに母斑があるからって、何かあるっていうことがいちいち大袈裟かもしれない。
また一歩踏み出したお陰で、意外と大したことじゃないと思えた。
人は、人にたくさん救われる。
有難う。
まめが気に入った絵本。
ママは、この赤ちゃんウサギの寝顔がまめに似てて大好き。
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