窓際のトットちゃんは、著名人がこぞって集い、今や芸人さん達の力量をはかる場となった部屋をお持ちの玉ねぎおばさんのこと。
窓際のチョッチュちゃんは、具志堅先生のことになります。
今回は窓際のチョッチョちゃんこと、まめちゃんが、なぜチョッチョちゃんと呼ばれるようになったかというお話です。
ジィジのお膝の上に座り、向かい合いニコニコ笑うまめに、ジィジが舌を鳴らしてあやしていると、まめも舌を鳴らした。
「すごいすごい、まめちゃん上手だねー。」
という声に、
「なになに、どーした?」
と私も母もわらわらとまめの元へ集まる。
ジィジが舌を鳴らす。
まめも真似して舌を鳴らし、ニヤリ。
ジィジがまた舌を鳴らす。
まめもまた真似して舌を鳴らし、ニヤリ。
「凄ーい!!」
私が3回舌を鳴らす。
まめも真似して3回舌を鳴らし、ニヤリ。
「天才ーーーーーー!!!」
ママ、ジィジ、バァバ、完全なるまめバカトリオにキャーキャー言われ有頂天のまめは、天下を取ったような顔で舌を鳴らし続けている。
まめの舌を鳴らすブームが落ち着いたところで祭は終了。
全員それぞれの定位置へ戻る。
そこから…
まめの舌打ちブームが始まるのです…。
ずーーーーっと。
まめの口から、
「チョッ。」
「チョッ。」
「チョッ。」
「チョッ。」
「まめ、もういいよ。」(←大人の勝手な発言)
「チョッ。」
「チョッ。」
「チョッ。」
「チョッ。」
「まめ、本当はね、それってお行儀よくないのよ。」(←本当に大人の勝手な発言)
「チョッ。」
「チョッ。」
「チョッ。」
「チョッ。」
「…もぉー!!お父さんが余計なこと教えるからでしょーーーー!!!」
結局、ジィジが怒られる(笑)
まめは今日も
「チョッ。」
と、舌を鳴らしてジィジのことを呼んでいる。
ジィジは、
「ごめんねぇ~。ジィジがいけないこと教えちゃったねぇ~。」
と目尻をこれでもかというくらい下げまくり(笑)
そんな、我が家のチョッチョちゃん。
今日も寝起き一発目に
「チョッ。」
(笑)。
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