これが強制執行!
私は憤っております。
愛犬家のみなさま、
置き去りめぐちゃん事件をご存知の方も多いかと思います。
2013年、雨の公園で柵に繋がれ
置き去りにされていたゴールデンレトリバー。
(この子は過去にも置き去りにされている)
犬は法律上「拾得物」だ。
幸い保護してくれた方が引き取る決心をして下さって
めぐちゃんと暮らすために引っ越しもしている。
だが「拾得物」としての期限が切れる10日前に
返還要求をしてきた(3か月も連絡してこなかった)元飼い主。
理由は、交際相手の男が犬を嫌って捨てた。
結局その男と結婚に至らず別れたから返して欲しい。
保護主さんは理由に納得できず、裁判に発展。
裁判は元飼い主の勝訴。
めぐちゃんは「物」であり、「拾得物」「遺失物」なのだ。
裁判の後も保護主さんは返還を拒否し続け、6年以上が経ちました。
ここまではみなさんが知るところですね。
めぐちゃんは16歳まであと2か月。
認知症も始まり、保護主さんは大切にお世話していました。
が
ある日、突然の「強制執行」であっという間に連れ去られたというのです。
もう命の終わりが見える時に
元飼い主の元に連れ去られた(あえてこう書く)めぐちゃんが嬉しいと思うのだろうか。
この飼い主が最後まできちんと介護ができるのか。
何が法でしょう。
命の大切さを語る法が安っぽい。
命が物扱い。裁判も強制執行職員も、何より元飼い主。
いつまで動物は「物」なんですか!?
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こちらでも犬マンガを描いています>>わんコマまんが(Doggy Man)(12月2日更新)