強制執行で連れ去られた犬・12月12日の他家の犬/【犬マンガ】 | お空のピピぞう、ペットロスで何が悪い。

お空のピピぞう、ペットロスで何が悪い。

イラストレーター、のえこのブログ。
コーギーmixのピピぞう(享年17歳・男子)とチワワのちくわ(16歳・女子)と暮らしてます。
溺愛していたピピぞうを亡くし傷心中の飼い主。
平日は、ほぼ日刊一コマ犬マンガ更新中。(現在は不定期)

これが強制執行!

 

 

私は憤っております。

 

愛犬家のみなさま、

置き去りめぐちゃん事件をご存知の方も多いかと思います。

2013年、雨の公園で柵に繋がれ

置き去りにされていたゴールデンレトリバー。

(この子は過去にも置き去りにされている)

犬は法律上「拾得物」だ。

幸い保護してくれた方が引き取る決心をして下さって

めぐちゃんと暮らすために引っ越しもしている。

だが「拾得物」としての期限が切れる10日前に

返還要求をしてきた(3か月も連絡してこなかった)元飼い主。

理由は、交際相手の男が犬を嫌って捨てた。

結局その男と結婚に至らず別れたから返して欲しい。

 

保護主さんは理由に納得できず、裁判に発展。

裁判は元飼い主の勝訴。

めぐちゃんは「物」であり、「拾得物」「遺失物」なのだ。

 

裁判の後も保護主さんは返還を拒否し続け、6年以上が経ちました。

ここまではみなさんが知るところですね。

 

めぐちゃんは16歳まであと2か月。

認知症も始まり、保護主さんは大切にお世話していました。

 

 

ある日、突然の「強制執行」であっという間に連れ去られたというのです。

 

もう命の終わりが見える時に

元飼い主の元に連れ去られた(あえてこう書く)めぐちゃんが嬉しいと思うのだろうか。

この飼い主が最後まできちんと介護ができるのか。

 

何が法でしょう。

命の大切さを語る法が安っぽい。

命が物扱い。裁判も強制執行職員も、何より元飼い主。

いつまで動物は「物」なんですか!?

 

 

>>詳しく知りたい方はこちら

 

 

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