胃カメラデビュー | 転勤生活・犬2匹・ピピぞう・ちくわ

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イラストレーター、のえこのブログ。
コーギーmixのピピぞう(16歳・男子)とチワワのちくわ(15歳・女子)と暮らしてます。
平日は、ほぼ日刊一コマ犬マンガ更新中。

胃カメラ…それは多くの人が体験するめずらしくもない検査。
胃カメラ…しかし、それは誰もが必ず躊躇する検査。

その恐怖の先入観から10数年も慢性的な胃の痛みを騙し騙ししてきたのえこシラー
 
わたくし、このたびついに胃カメラデビューしました
 
地元の個人のクリニックとは思えないほどの、
規模とサービスを誇るキラキラ人気の某消化器科クリニックへ。
 
ここでは3つのコースから検査方法を選べます。

A.こちとら時間がねぇんだ!さくさく口から入れちゃってくんな!おっとこ前コース
 
B.鼻から牛乳~♪もとい鼻から胃カメラ~♪ドキドキノーマルコース
 
C.助けて!(泣)寝てる間に済ませてください。ヘタレ人間コース
(コースは私が命名)

 
私が即決でCを選んだことは言うまでもない。シラー
 
ダンナっちがここで受けたとき、「寝てて何も知らない間に全部終わってた」と言うので
それなら…と超しぶしぶ受ける気になったのだ。 ビバ!最新医療!

診療時間前だというのに、待ち合いはすでに満員。
しかし、ビックリするほどの手際の良さと、スタッフの人数で
問診→採尿→診察→採血→腹部エコー と進み、いよいよ胃カメラへ…

クリニックの3階に案内され、エステサロンのようなキレイな待ち合いに通される。
どうやらヘタレ人間コースは小数派だ

まず、麻酔であるゼリー状のものをノドに注入される。
上を向いたまま3分。激マズだし飲んではいけないのでけっこう辛い。

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なんとなくノドが麻痺したので、いよいよ胃カメラルームへ…。
そこで、なんだか忘れたが肩に1本注射をされた後、
眠るための薬(睡眠剤?鎮静剤?)を注入する針を手の甲に刺した。これが激痛

医師がやってきて薬を注入。さ~て私もコレで眠りの世界へ…と思っていた。

「さあ、胃カメラ入れますよ」
は?!マジ?

イメージ 2

と1人あせるのえこ。
が、有無を言わさず口に胃カメラが。
おうっ!おえぇ~

看護士さんの「ああ、ガマンして~!」という声を2度ほど聞いた。
その後のことは覚えていない。
次に気付いた時は、看護士さんの「ゴロンて寝返りできる?」という言葉。
どうやらストレッチャーで運ばれるのね。
ヤクが効いてイイ感じの私は嬉しそうに転がった。

イメージ 3

最初に説明があったように、みなさん1~2時間ほど院内で寝ていくようだ。
「混んでるし、もしかしたら夕方になるかもしれませんよ。」と言われていた。
ところが私ときたら…
カーテンの向こうの隣のおっちゃんのイビキで、

イメージ 4

時計を見たら20分しかたってなかった。
ヤクが残っててくらくらするが、もう起きちまえ!

こうして私の胃カメラデビューは幕を閉じる。
結局、胃は深刻な病気ではありませんでした。
胃酸と、胆汁の逆流で胃が慢性的に炎症を起こしているのだとか。
ポリープもあったけど、ノープロブレム

しかし
2週間後、また来るように言われたわ。
もう…胃カメラ飲みたく…ない


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