お世話になっている茨城笠間市のキャンピングカー製作のKMS様より
ベッドの製作依頼です。

荷台を10枚のパネルでフルフラットになるように敷き詰めるようです。

ボディに合わせ、そして変形、組み合わせ活用にあわせ設計した形状の20㎜合板を
佐川急便で直送してもらい、依頼内容を確認しました。
50mm厚チップウレタン+30㎜厚軟質ウレタン+化繊綿の3層構造で、生地は
シンコールのザ・モケットの生地で全周パイピング仕様でということです。

何度か一緒に製作をしているので、大体のことはこれで理解できますが
パネルの裏表(左右の配置)を勘違いすると大変なので、型紙図面を
PDFでラインで送り確認をとって生地の裁断にかかります。
毛足のあるモケット生地ということで起毛の方向も合わせないといけませんね。

直角のパネルの組み合わせになるのですが、全周パイピングということで
90度の角が苦戦します。硬い芯材で10アールで縫製するのですが起毛も
含めシワが残ってしまいます(苦笑)

キャンピングカーということで、寝るだけでなく、食事など変形する時に
各パネルを移動、収納するので、裏布も気を使ってみました。

今回の反省点
各々のパネルをシワが無いようにキレイに張ることを意識して張って、並べてみると
パイピングラインの高さがバラバラで平面がきれいに出ない部分がありました。
つまり、パイピングで仕上げるとマットの角がパイピング芯で主張して
良いアクセントになるのですが、張りの微妙な引き具合で、パイピングの高さが
違ってきます。そして、大小の色んなパネルの組み合わせになると、そこのバラツキが
目立ってしまいます。
深みにハマらない程度で、張りの引きを緩めたり、強めたりと微調整をして
本日引き渡しました。











