東急線 一日で(ほぼ)全線乗りつぶしの旅 その3 | あさかぜ1号 博多行

東急線 一日で(ほぼ)全線乗りつぶしの旅 その3

「東急線・相鉄共通一日乗車券」(以下、一日券)を使っての東急線(ほぼ)全線乗りつぶし旅のレポート、今回も続きます。

横浜駅から東横線の各停に乗り、日吉駅まで戻ってきました。
ここからは、同駅から分岐する東急新横浜線に乗車し新横浜へ、さらに相鉄新横浜線を経て相鉄本線の大和駅へ向かいます。
しかし、横浜駅から乗車した各停池袋行で日吉駅に到着した時点では新横浜線の相鉄本線直通急行海老名行(12:46発)は発車したばかり。
日中の新横浜線からの相鉄線直通は海老名方面も湘南台方面もそれぞれ30分間隔のため、次の海老名行までは30分ほど待たされることに。
約1時間前の渋谷駅で、同駅始発の急行を選ばずに混雑はしていても先発の特急に乗って横浜へ向かっていれば12:46発の海老名行には乗車できる可能性が高かったのにと悔やまれるところですが時すでに遅し。
日吉駅の駅員さんに誘導していただいた下りホームのベンチに座って小休止とします。
地元駅を出る前に買っておいた菓子パンで昼食をとりつつ一休みしているうちに、次の海老名方面行の列車の時刻が近づいてきました。
といっても実際には、東京メトロ線内で何かトラブルがあった影響とかで5分ほど遅れて日吉駅に到着となりました。
乗車した13:16発の急行海老名行は、急行とはいっても日吉から先は相鉄線内も含めて各駅停車(新横浜から先の相鉄線内は列車種別上も各駅停車)ですが、その代わりというか海老名まで優等列車の待避を行わず逃げ切るので、大和駅にもこの列車が先着します。
新横浜からは相鉄線に入りますが、一日券は東急・相鉄共に全線乗り放題なのでこのまま乗車し続けることができます。
日吉駅発車時点では5分ほどの遅延だった海老名行は途中の停車時間を切り詰めたりして大和駅には1~2分ほどに遅れを回復して到着。
この後は東急田園都市線の終着駅中央林間にぬかうため、大和駅で接続する小田急江ノ島線に乗り換えます。
小田急線はもちろん一日券では乗車できないので別途運賃を支払うことになりますが、持参のPASMOには一日券のデータが書きこまれていて、一日券を利用中に東急・相鉄以外の路線にそのPASMOで乗車してしまうと一日券が前途無効になるようなので、江ノ島線には紙の乗車券で乗車することになります。
相鉄の駅員さんから私の誘導を引き継いでくださった小田急の駅員さんに誘導していただいて上り新宿方面ホームへ移動して町田行きの各停に乗車し、6分ほどで中央林間駅に到着しました。

この後は再び東急線に戻り、田園都市線に乗車します。



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