事実を見つける質問・可能性を見つける質問 | 公認心理師&メンタルコーチ 川本義巳公式ブログ

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メンタルコーチ&公認心理師の川本です。2019年扶桑社様より『1日3分でうつをやめる。』を出版しました。
このブログではメンタルへルスやコーチングビジネスに関する情報をお届けしています。よろしくお願いします。

今日もまた質問についてです。

 

 

質問って「真実を見つける」みたいなイメージありますよね。
 
 

これは確かにそうです。

真実を見つけることができれば、

対策も打ちやすくなりますから。

 

病院でお医者さんがする問診もそうですし、

刑事物のドラマでよくみる

事情聴取なんかもそうですね。

 

 

このときに質問は使われています。


「どこが痛いの?」

「その時間、どこにいましたか?」


みたいな。

 



これらからわかるように

問題を解決するためには

事実、真実を見つける必要があるので

質問は使われます。

 



でも質問の使い道はこれだけではありません。

可能性を見つけることにも使えます。

 

簡単なところでいうと

何か問題に向き合ったとき


「何がだめなんだろう?」


と考えたとします。



これは真実を見つける質問ですね。

 



そうではなくて。


「どうすれば抜けられるだろう?」


これは可能性を見つける質問です。

 



コーチはこちらの質問を使いますが、

これも基本的な言葉の知識がないと

うまくハマらない結果になります。

 

質問って学んでいくと本当に面白いですよ。

 

 
 
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