今年のテーマとして
「次のステージに向かう」
というのがあるのですが、
これがなかなかどうして。
具体的に「こう」というのは
見えてこなったんですよね。
結果、今年前半結構苦しみました。
苦しむというより居心地の悪さがありました。
なんかふわふわしてるみたいな。
それが後半、7月に入ってから
ようやく定まってきました。
今、いい感じで進んでいます。
僕は「何かをする」と考えるよりも
「どういう人でありたいか」を
考えた方がしっくりくるみたいで
そういう観点から今後の自分を見直しました。
そうやって見つかったのが
「支援者の育成とフォロー」でした。
まあこれまでもやっていたんだけど
よりそこを強化していこうと。
コーチというのはクライアントのために存在します。
言い換えると「誰かのための誰か」という存在です。
僕はコーチを支援する立場なので
「誰かのための誰かのための誰か」になります。
クライアントは直接僕のことを知りません。
でもコーチの存在を通して僕とつながります。
コーチ(あるいは対人支援者)はときに孤独です。
そんなときに頼りにさせる存在でありたいと思っています。
そのためにも、もっともっと働いて、
もっともっと勉強をしていかなければなりません。
「僕でいいのか。僕にそんな資格があるのか」
そんなことを考えたこともありました。
でも、もうどうでもいいです。
自分がこの道を進みたいと思ったのだから
あとはそれをやり通すのみだから。
自分のやっていることが、人の役に立つことならば
必ず選んでもらえるはずだと信じています。