忘れられない感動体験ってあるじゃないですか?

 

 

僕は高校三年生の部活です。

 

インターハイ県予選、団体の準々決勝。

僕の高校はいわゆる県下の名門校で

ずっと県内ベスト4以上はキープしている学校でした。

それが僕らの時代に一度ベスト8に落ちたんですよね。

 

 

インターハイ予選はその復活をかけた

最後の試合だったんです。

 

 

僕はベンチ入りはしていましたが、

試合には出ていませんでした。

 

なので「応援する」係。

 

ベスト4復活をかけた最後の一線、

お互い接戦で進んだ団体戦で

最後の一人が勝つか負けるかで

運命が決まる状況でした。

 

そのときのチームはお世辞にも

チームワークがよいとは言えませんでした。

僕ら3年生は「近年まれにみる不作」と言われ

エースを始めレギュラーはほぼ2年生。

そんな状況が嫌になったのか、

3年になってから来なくなったヤツも居ました。

 

 

それでもなんとかベスト4に。

そこだけは一致していました。

そして最後の試合のとき。

 

なんとベンチ全員が正座をして声を出していました。

もちろん僕もそうでした。

これまで3年間、自分たちだけでなく先輩たちも

そんな風に団体戦を送ったことはありませんでした。

 

ひとつになった

 

そういう瞬間でした。

そして・・・勝ちました!

ベスト4返り咲くことができました。

 

そのときの感覚、今も覚えています。

 

その他にもたくさんあります。

仕事がうまくいったとき、結婚したとき、

出版がきまったときもそう。

 

そして、もっとも忘れられない感動体験は

 

平本さんのところで参加していた

「アドバンス1」と「セルフマネージメント合宿」で

仲間と共に体験したあの時間です。

 

僕の人生を大きくかえた体験です。

そしてその感触は今でも残っているし、

そのときの仲間とは、遠く離れていても

どこかでつながっている感覚があります。

 

僕は平本さん、酒井さん、宮越さんから

「自分が変わるほどの感動体験」を

与えてもらいました。

 

なかでも酒井さんとは付き合いも濃く長かったので

思い入れが半端なくあります。

 

その酒井さんが旅立って3ヶ月後、

酒井さんにいただいた感動の場を

今度は自分が作ると決めて、講座をやりました。

 

One for All です。

 

この2日間は僕にとっても

みんなにとっても忘れられない

大切なものになりました。

 

人生を変えるほどの感動は色あせることがありません。

 

また9月、11月と開催しますが、

詳細ページの方に、仲間たちの言葉を載せました。

みんなの気持ち、伝わるといいな。