僕らコーチはクライアントさんの
問題や課題を解決させるお仕事をしています。
従ってクライアントさんは僕たちに
「困っていること」を教えてくれます。
それに対して、コーチングという技術を使って
解決できるようにアプローチをするわけです。
このとき、クライアントさんは
ある特定の困りごとについて話します。
~さんとの人間関係がうまくいってない とか
将来の方向がわからない とか
メンタルの不調を取り除きたい とか
あたりまえのようにこういうことが話され
あたりまえのようにこういうことがなくなるように
コーチはセッションをします。
僕もそのことに当たり前のようにそうやってきました。
それがコーチングだと思っていました。
多分、ほとんどのコーチはそうだと思う。
クライアントのニーズを叶えること
これがコーチングのあるべき姿だと。
でも、長く続ければ続けるほど
コーチングやセラピーや心理学を
勉強すればするほど
そうじゃない ということに気付かされました。
そうなんです。
人間はその困った一面だけで出来ていないんです。
他にもできないことやできること、
やりたいことややりたくないこと
わかっていることやわかっていないこと があるんです。
そうなんです。
人間って多面的なんですよね。当たり前だけど。
この当たり前の原則を無視して
課題解決だけやるとどうなるか。
いずれ他の問題が出てきます。
あるいは消したはずの問題が再燃します。
そう。
やっつけたはずの面と違う面が動くからです。
だから違う方法が必要です。
その人の根本が変わるような方法
その人が自分で未来を作れるようになる方法
その人のレジリエンス(自己回復力)が発揮されるようになる方法
こういった考えをコーチングに持ち込む必要があります。
僕はこれがとても大事だと思っているから
対処療法的なコーチングはやらないし、教えません。
本質的に問題をうまないようにする方法
これを知ること、学ぶこと、そして身に付けること。
これが原理原則であり、僕が教えていることです。
しっかりと根本から支え、変化を作れるコーチになるように。
それが僕の講座の目的です。

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対話型コーチングを0から学びたい人
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