ときどきあることなのですが、

コーチングをしている人から

「うつ傾向の人にコーチングしたらうまくいかなかった」

というような話を聞くことがあります。

 

 

同時に

 

 

「どうすればよかったんですかね?」

 

 

的な質問も受けます。

 

 

逆にコーチングを受けた人たちからは

こんな話を聞くことがあります。

 

 

「体験セッションで嫌な思いをした」

 

 

 

この2つに共通している

コーチングの技術があります。

それが「ポジションチェンジ」。

 

 

 

コーチングやNLPを学んだ人や

実際にセッションで体験した人は

わかってもらえると思いますが、

 

基本的には椅子を二つ用意して

一方の椅子に対象となる人が

坐るイメージをします。

 

そしてそこに向かって

言いたいことや聞きたいことを伝えます。

次に自分の椅子から相手の椅子に移動して

さっき自分が伝えた言葉をその人になりきって

感じたことをつたえかえします。

 

この作業を何度か繰りかえすことで

自分の認知が変化していくというものです。

 

これ、確かに効果はあります。

ダイレクトに体を動かすので

認知も変わりやすいですし。

 

 

でも、これがまったくはまらない人がいます。

うつ傾向の人は特にそう。

選ぶ相手によっては、パニックになったり

拒否反応がでたりします。

 

 

他にもまあいろいろ出ますので

やらない方がいいとは思いますし、

僕もやるときは、タイミングを見てやります。

 

 

大抵の場合、初見でやってしまって

それで相手が不安定になるという

パターンがすごく多いです。

 

これ、体験セッションとかでやってしまったら

その人のコーチングに対するイメージは

最悪のまま終わってしまいますね。

 

ポジションチェンジやらなくても

問題解決はできます。

そして、正しい手順とかを知っていれば

ポジションチェンジは機能します。

 

この辺のことって、教えているところ無いと思います。

だってコーチングで「うつ専門」にやっているのって

僕ぐらいだし、僕10年やってますから知識も経験も

それなりに持っているのでね。

 

うつというわけでもなく、

ちょっとでもネガティブな人と関わるなら

こういうことは覚えておいた方がいいです。

あと「これやっちゃうんとやばいヤツ」というのも

いくつかありますので、それも合わせて。

 

9月の講座はこういう話が満載なのと

実際直接指導できるのでわかりやすいと思います。

 

あ、そうそう。

うつ傾向の人の体感覚は独特なので

それも聞きに来てください。(#^.^#)

お待ちしておりますね。

 

 
 
 
うつや不安の強い人を支える人 
パフォーマンスを発揮させたい人 
マイナスな思考感情を変えたい人
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